岡山大とインド大の交流
2025-04-23 22:55:19

岡山大学とインドシスター・ニヴェディター大学の交流が新たな一歩を迎えました

岡山大学とインドシスター・ニヴェディター大学の交流が新たな一歩を迎えました



2025年4月14日、岡山大学(岡山市北区)において、インドのシスター・ニヴェディター大学からDhrubajyoti Chattopadhyay副総長とSummauli Pyne国際担当部長が訪問され、岡山大学の那須保友学長と面会しました。この表敬訪問は、両大学が令和元年3月に結んだヘルスシステム統合科学研究科の部局間協定を更に発展させるための重要な機会となりました。

新たな協力関係に向けた意見交換



訪問団は、那須学長をはじめとする岡山大学の教職員との意見交換を行い、今後の交流の展望についてさまざまな観点から議論を交わしました。特に、Chattopadhyay副総長が取り上げた「女性のエンパワーメント」というテーマに関して、那須学長は岡山大学でも女性研究者への支援が重要であることを強調しました。この共通の認識に立ち、さらに協力関係を強化していく意思が示されました。

グローバルな視点での教育と研究の機会



シスター・ニヴェディター大学は、女性の教育と社会進出を促進することで知られ、そのリーダーシップはインドにおいても注目されています。両大学が教育と研究の分野で連携を深めることで、国際的な視点からの学びの場が提供されることが期待されます。また、岡山大学のヘルスシステム統合科学研究科との協力は、研究の質を向上させる鍵ともなるでしょう。

訪問団の活動と地域社会への影響



滞在中、訪問団は鈴木孝義副学長や関連研究科の教員とも面会し、具体的な交流内容や研究に関する意見を交換しました。このような国際的な交流は、岡山大学が地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たすためにも重要です。

さらなる期待と未来への展望



今回の訪問は、岡山大学とシスター・ニヴェディター大学の関係をさらに強固なものにするための新たな一歩といえるでしょう。両大学が協力して女性のエンパワーメントを推進することで、より多くの学生が国際的な環境で学び続けることが可能になると期待されています。今後の進展に目が離せません。地域と国際社会の架け橋としての役割を果たす岡山大学の今後にご期待ください。


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