サロンドアルファードの成功
2025-03-14 10:56:40

日本の伝統美が結実したサロンドアルファードがミラノで大成功を収める

日本の伝統美が認められた瞬間



埼玉県吉川市に本社を置くラグジュアリーレザーブランド「サロンドアルファード」が、名門ファッションイベント「ミラノコレクション」で見事な成果を収めました。この成功は、日本の伝統工芸を世界に広める一大ステップとなることでしょう。

日本とヨーロッパの文化が交差する


今回の出展テーマは「Japanesque Sustainable Formal」。日本の伝統工芸の一つでもある西陣織の素材を使用したバッグが披露され、日本のラグジュアリーフォーマルブランド「MUNETAKA YOKOYAMA」とのコラボレーションも話題を呼びました。特に目を引いたのが、2種類のクラッチバッグです。

西陣織とイタリア製レザーを組み合わせたこのバッグは、日本とヨーロッパの文化やクラフトマンシップの見事なハーモニーを表現しています。ミラノの来場者からは、「まるでアートのような作品だ」といった絶賛の声が上がり、サステナブルなデザインでありながら美しさも兼ね備えたバッグとして注目を集めました。

特徴的なバッグの紹介


  • - リボン付きクラッチ(ゴールド)
- 素材: 西陣織の生地、イタリア製牛革
- サイズ: 縦14.5×横26×底マチ4cm
- 価格: 110,000円 (税込121,000円)
流れるような地模様を帯結びのインパクトのあるリボンに仕立てたこのクラッチは、エレガントさが際立ちます。
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  • - 横長クラッチバッグ(黒×花柄)
- 素材: 西陣織の生地、イタリア製牛革
- サイズ: 縦12×横31×底マチ3cm
- 価格: 90,000円 (税込99,000円)
シンプルながら華やかな花柄の黒地が特徴的なこのバッグは、タッセルと取り外し可能なチェーンがアクセントになっています。
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伝統を継ぐ挑戦


バッグに使用される素材は、創業100年以上の老舗「もりさん」の西陣織です。この伝統的な工房は「京の名工」としても知られ、その技術力の高さが証明されています。満田工業はこの貴重な伝統技術を後世に伝えたいとの思いから、現代のライフスタイルに合った新しい価値を提供することを目指しています。

会場を魅了した展示


イタリア・コモ湖の「Villa Erba」で開催されたランウェイショーでは、サロンドアルファードのバッグが圧倒的な存在感を放ちました。参加したファッション業界のバイヤーやメディア関係者からは、多くの注目が集まりました。

満田浩樹代表取締役は、「ミラノコレクションを通じて西陣織を世界に広めることができ、大変誇りに思います。今後もサステナブルな観点を大切に、日本のものづくりの魅力を発信していきます」と語りました。

サロンドアルファードの未来に期待


今回の成功により、サロンドアルファードはさらなる展開を準備中です。日本国内外での展示会や特別イベントの実施、2025年には越境ECサイトの開設も予定しています。これからも日本の伝統美が進化を続ける中で、サロンドアルファードの存在感はさらに高まることでしょう。

詳細を知りたい方はm 魅力的なサイトもぜひご覧ください。


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