POHAUSの受賞作品
2025-12-22 14:03:30

埼玉県越谷市のPOHAUSが国際建築賞を受賞!その詳細と特色を紹介

埼玉の建築界に新たな輝き、POHAUSが世界的な賞を受賞



埼玉県越谷市を拠点とするポラスグループのPOHAUS(ポウハウス)が、アメリカの建築賞「Architecture MasterPrize 2025」において、見事に入賞を果たしました。今回の受賞は、同社の作品「斜光と曲線」が評価された結果であり、特にそのデザインの中に感じられる省エネ性能と居住性が高く評価されたことが、今回の快挙につながったと言えます。

「Architecture MasterPrize」とは、2016年に設立された国際的な建築アワードで、国内外の優れた建築家や設計事務所が競い合っています。この賞は作品の創造性や革新性を審査するもので、ポラスグループは過去5年間連続で受賞するなど、常に高い評価を得ており、建築界での存在感を発揮しています。

作品概要:斜光と曲線



「斜光と曲線」は、都内の狭小住宅として設計された三階建ての家であり、特に「斜光」を取り入れた設計が特徴です。大きさを抑えた窓から差し込む柔らかな光は、室内環境を明るくし、住む人々の心地よさを引き出す設計となっています。さらに、上下階のつながりを意識した曲線により、家族の気配がやさしく交わり、心地よい空間を実現しています。

リードデザイナーの齊藤吉己氏を中心にしたデザインチームのメンバーは、ポウハウスの魅力を引き出すために、多くの工夫を凝らしています。これにより、無駄を省きながらも豊かな居住空間が作り出されています。

今回の受賞作品ページはこちらからご覧いただけます

他の佳作受賞作品



POHAUSだけでなく、ポラスグループでは4つの他の作品もHonorable Mention(佳作)として評価されました。

1. MACHIE 東川口(株式会社中央住宅)
- リードデザイナー:山下隆史
- 特徴:内庭によって形成された共同体感が魅力。
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2. THE PROVE 津田沼(株式会社中央住宅)
- リードデザイナー:山下隆史
- 特徴:旅をテーマにした非日常の住居空間。
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3. プライベートデザイン住宅(ポラスガーデンヒルズ株式会社)
- リードデザイナー:水野貴裕
- 特徴:高いプライバシーを保ちつつ、自然光を取り入れた設計。
- 詳細

4. GREEN GRADATION(ポラスガーデンヒルズ株式会社)
- リードデザイナー:工藤政希
- 特徴:外部空間との連携を意識したデザイン。
- 詳細

地域から変わりゆく建築の風景において、ポラスグループはその資産であるデザイン性を通じて、持続可能な未来を築くことを目指しています。本賞の受賞を通じて、さらなるその魅力に注目していきたいと思います。

詳しい情報や他の受賞作品については、ポラスグループの公式サイトこちらをご覧ください。


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