入間市の未来を見据えたDX体感イベントが開催！デジタル化の波に乗れ！

入間市のDX体感イベントが示す未来への一歩

2024年2月20日と21日、埼玉県入間市で注目の「DX体感イベント」が開催される。このイベントは、入間市工業会と入間市金融団が主催し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する企業に向けた実践的な商談の場だ。未来のビジネスを考える企業にとって、見逃せない機会となるだろう。

イベント概要

本イベントは完全予約制で、開催日時は10時から17時まで。会場は入間ガス株式会社の所在地で、埼玉県入間市扇台1-5-25。参加対象は埼玉県内の企業で、参加費は無料。申し込みは2月19日までに専用フォームから行えるため、興味のある企業は早めの手続きをおすすめする。

体験型の商談

このDX体感イベントの特徴は、ただの講演会ではなく、実際に触れたり体験したりできるブースが用意される点である。参加企業は、ITベンダーによるデモンストレーションを通じて、各企業のニーズに合ったDXの解決策を学ぶことができる。働き方改革や脱炭素、セキュリティなど、具体的なテーマに沿った各体験ブースが30以上用意されるため、参加者は多様な選択肢の中から自社の課題解決に関わる情報を得ることが可能だ。

入間市のDXへの取り組み

入間市は、地域社会全体でのDX推進に力を入れている。特に、入間市が立ち上げた「いるまDX推進ラボ」は、地域の経済発展と市民サービスの向上を目指す取り組みの一環だ。ここでは、参加する企業間での知見や技術のシェアが行われ、DXに挑戦する全ての企業を支援する体制が整っている。

「未来に選ばれるまち、ひと、企業」を目指す入間市では、さらなるDXの推進によって、地域全体の競争力を高め、持続可能な社会を実現することを目指している。このような取り組みが地域の企業連携を促進し、より良いビジネス環境を作ることにつながるだろう。

参加企業へのメッセージ

入間市工業会の会長である株式会社テラダイの寺園智樹氏は、「企業の最大の使命は永続し、三方良しの社会を実現すること」と述べ、DXはそのために不可欠な要素であると強調している。また、入間市金融団の宮部圭太郎氏も、「この体感イベントを通じて、事業の発展に必要なDX活用を支援いたします」と述べ、参加企業に向けた温かいメッセージを送り出している。