自然と英語を学ぼう
2025-02-25 14:44:14

自然と英語を楽しむアクティブラーニングキット「Metsä NATURE MAP」が登場!

自然と英語を楽しむ新たな試み



埼玉県飯能市に位置する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」が、2025年から学校や教育団体向けに販売を開始する自然観察キット「Metsä NATURE MAP」を発表しました。このキットは、聖心女子大学との共同開発のもと、英語学習と自然観察を楽しく結びつけることを目的としています。

環境への配慮と教育的価値


「Metsä NATURE MAP」は、環境や生物多様性に基づいて開発され、メッツァビレッジのオリジナルブランド「エシカル・チョイス」の第11弾として位置付けられています。 SDGsの「目標15:陸の豊かさも守ろう」にも対応しており、教育を通じて環境保護への意識を高めることを目的としています。

このキットは、五感を使って自然を体験し、さまざまな英単語に触れながら子どもたちが楽しく学べる内容が盛り込まれています。クイズや豆知識を通じて、自然や生きものに対する理解を深めるとともに、無限の可能性を秘めた思考力を育むことが期待されます。

2つの魅力的なコース


「Metsä NATURE MAP」では、学習者の滞在時間に合わせて選べる2つのコースを用意しています。

1. Metsä(メッツァ)コース(所要時間約45~60分): 森の中をハイキングしながら自然を楽しむコースです。「Take a deep breath. Smell the forest.」(深呼吸をして、森の香りを味わおう)というテーマのもと、気軽に自然を感じることができます。

2. Järvi(ヤルヴィ)コース(所要時間約90~120分): 湖の周りを散策しながら森の奥深くまで進むコースです。「Run with the wind! Sing with the birds!」(風に乗って、鳥と歌おう)というフレーズが象徴するように、豊かな自然とともに過ごすことができます。

教育プログラムの監修


当キットは、英語教育や自然観察の分野で活躍するプロフェッショナルたちによって監修されています。聖心女子大学の安達まみ氏と高橋実紗子氏は、子どもたちが楽しみながら英語と自然の知識を習得できるよう、内容に工夫を凝らしました。また、ナチュラリストで作家の阿部浩志氏の協力を得て、自然と生きものの多様性を観察する楽しさを引き出す工夫が施されています。

産学連携の重要性


このプロジェクトは、聖心女子大学と株式会社メッツァの産学連携によって実現しました。大学生が現地でのフィールドワークを通じて自然と英語の楽しさを体験し、その経験を基にキットの作成に取り組んだ結果、より実践的で魅力的な学習資材が完成しました。

まとめ


「Metsä NATURE MAP」は、単なる英語教育ツールではなく、自然と環境に対する理解を深めるための貴重な経験を提供します。学校や教育団体がこのキットを通じて、子どもたちに自然の美しさや英語の楽しさを伝えることができるでしょう。2025年4月からの販売開始を心待ちにしつつ、今後の展開にも注目です。詳しい情報は、公式サイトでご確認ください。

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