青葉園の春の彼岸
2025-03-10 08:09:23

春の彼岸に青葉園を彩るかざぐるまの回廊

春の彼岸に青葉園を彩るかざぐるまの回廊



埼玉県さいたま市に位置する公園墓地・青葉園は、今年の春の彼岸に5万人超の来園者を見込んでいます。約2万3,000の墓所を持つ青葉園は、静かな雰囲気の中で春を楽しむことができる場所として、多くの方に親しまれています。特にこの季節、青葉園の三重塔前に設置された木枠の回廊は、訪れる人々を迎えるために「かざぐるま」で飾り付けられています。

かざぐるま回廊の魅力



このかざぐるま回廊は、3月から4月下旬までの期間限定でオープンします。約16メートルの回廊には、1,300個のかざぐるまが並び、風に乗ってクルクルと回ります。色とりどりのかざぐるまは、春の到来を告げる「東風」や若葉の香りを運ぶ「薫風」にふさわしい装飾です。回廊の下には、色鮮やかなストックの花も咲き誇り、パステルカラーのかざぐるまとの美しいコントラストを楽しむことができます。

この素晴らしい景観は、青葉園が地域の隠れた散歩コースとして知られていることを示しています。訪問者が静かに散策し、春の訪れを感じることができる貴重な体験が広がっています。

春のお彼岸とイベント情報



青葉園では、彼岸の時期に特別な営業時間を設けています。3月は通常7:30から17:30まで開園し、彼岸期間中は早朝6:30からの開園となります。入園料は無料ですので、手軽に訪れることができます。

また、園内を散策した後は、隣接する京料理の「三門」で、リラックスしたひとときを過ごすことも可能です。4月29日までの限定メニューには、ふわとろ苺ティラミスや、特製団子の大納言ぜんざいがあり、甘味を楽しむことができます。特にふわとろ苺ティラミス(990円 税込)は、白あんとカカオの組み合わせが絶品で、ぜひ味わってみてください。

美しい桜と季節の花々



青葉園には、春だけでなく年間を通じて様々な花々が植栽されています。小彼岸桜やしだれ桜、ソメイヨシノ、八重桜など、多様な桜がこの時期に色を添えてくれます。そして、訪れる人は桜の魅力を存分に楽しむことができるだけでなく、友人や家族と共に特別な思い出を作ることができます。

青葉園は昭和27年に開園され、民営公園墓地としての歴史も持っています。5700万㎡の面積には、樹齢約700年になる天然記念物の藤や多くの季節の花があり、訪れる人々の心を和ませています。

お問い合わせとアクセス情報



青葉園に関する詳細は、公式ウェブサイトやInstagramで確認できます。お墓をお持ちでない方でも自由に来園可能なこの青葉園で、春の彼岸を彩る特別な体験をお楽しみください。宮ワblue保证した静かな環境の中で、安らぎのひとときをお過ごしいただけることでしょう。

さらに、青葉園に関するお問い合わせは、公益財団法人青葉園の事務局にて受け付けています。電話番号は048-623-2111で、気軽にご連絡いただければと思います。春の訪れとともに、美しい景色の中で心温まるひとときを過ごしにぜひ足を運んでください。


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