新入社員のリサイクル式
2026-03-02 11:57:22

川口の新入社員が挑戦!ペットボトルを資源にリサイクルする入社式

環境を育てる新たな一歩



埼玉県川口市に本拠を置く環境機械メーカー、日本シーム株式会社が実施する体験型入社式は、単なる儀式を超え、入社する新入社員に対してリサイクルの重要性を実感させる試みです。この入社式は、2026年4月1日(水)に行われ、新卒社員が自らの手で資源循環のプロセスを体験し、環境についての理解を深めることを目的としています。

体験型入社式の内容について


新入社員は家庭で集めたペットボトルキャップを持参し、まずはそのキャップを粉砕機に投入します。この行程は、日常的に捨てられてしまう「ごみ」がどのようにして「資源」へと変わるのかを身近に感じさせる瞬間です。

その後、粉砕されたペットボトルキャップは再生フレークに加工され、最終的には植木鉢として形成されます。この一連の流れは、新入社員たちにリサイクルプロセスの重要性を直接体感させる貴重な機会です。実際に手を動かすことで、廃プラスチックが新たな価値を持つことを理解します。

さらに、完成した植木鉢にはオリーブの苗木を植樹します。オリーブは成長し続ける特性があり、「平和」「繁栄」「持続可能な成長」の象徴とされています。この植樹を通じて新入社員たちは、リサイクル業界での成長と、自らの未来への願いを込めることになります。

リサイクルの重要性と静脈産業


日本では毎年800万トン以上もの廃プラスチックが発生しています。循環型社会の実現が求められる中で、リサイクルを支える“静脈産業”の重要性は増すばかりです。日本シーム株式会社は1977年の設立以来、廃プラスチックを資源に循環させる機械を開発してきました。その実績と経験を基に、今回の入社式を企画しました。

新入社員がリサイクルに関する知識を深めると同時に、自身の成長を感じられるようなイベントを設けることが狙いです。この式を通して、静脈産業の使命について考え、自らの仕事がどのように社会に貢献できるのかを模索する契機となるでしょう。

記憶に残る企業の歴史


毎年植えられるオリーブの苗木は、会社の敷地内で成長し続けます。入社から5年後、10年後にはその木は新入社員の背丈を超えて育ちます。これにより、社員の記憶と企業の歴史が重なっていくのです。開花する木々が生み出す陰や実は、リサイクル活動がもたらす成果を象徴的に示し、未来を見据えた取り組みとして位置づけられます。

概要とメディア取材のご案内


このユニークな体験型入社式は、2026年4月1日(水)に埼玉県川口市の日本シームMIRAI Laboで開催され、所要時間は約60分です。新卒社員2名を対象に、ペットボトルキャップの投入、粉砕、再生成形(植木鉢)、そして記念植樹が行われます。報道関係者の皆さまには、各過程の映像撮影やインタビューをご用意しています。詳細は日本シームの公式サイトをご覧ください。


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