SDGsフェア＠コクーンシティ 2025で楽しく学ぶ環境保護の重要性

SDGsフェア＠コクーンシティ 2025

埼玉県大宮区に位置するコクーンシティで、2025年6月6日（金）から15日（日）にかけて、「SDGsフェア＠コクーンシティ 2025」が開催されます。このイベントは、環境月間に合わせ、持続可能な開発目標（SDGs）をテーマにした様々な体験や学びの場を提供します。

イベントの内容

1. SDGsに関連する展示ブース

イベント期間中、埼玉県や企業が共同で出展するブースでは、SDGsについての取り組みや再生可能な製品の情報を紹介。参加者は、SDGsについて楽しく学べるスタンプラリーにも挑戦できます。また、プラスチックや紙類のリサイクルを促進するための回収BOXも設置され、来場者が積極的にリサイクル活動に参加できる仕組みとなっています。

2. SDGsワークショップ

コクーンシティ内の企業やサーキュラーエコノミー分科会メンバーによるワークショップも実施されます。これには、ペットボトルのキャップを再利用し、オリジナルグッズを作る体験が含まれています。楽しいアクティビティを通じて、持続可能性の重要性を学ぶことができます。

3. 衣料品回収キャンペーン

さらに、6月13日から15日の期間中、参加者は不要になった衣料品を5着以上持参することで、先着300名にコクーンシティで利用できる500円商品券がプレゼントされます。回収された衣料品はリユースやリサイクルされ、環境への負荷軽減に貢献します。

さいたま打ち水大作戦 2025

さらに、6月7日（土）には「さいたま打ち水大作戦 2025」も開催されます。このイベントでは、参加者が一斉に打ち水を行い、サーモグラフィーカメラでその効果を測定します。打ち水は、暑さ対策としての古くからの知恵を活かし、地面の温度を下げて快適な環境を作り出す方法です。併せて、温暖化対策や水資源の重要性についても学ぶ展示や、「日傘の体験会」も開催されます。