シニア世代が挑む!Genki Groupのeスポーツ大会体験記
2025年10月1日(水)、大阪・万博会場で開催されたシニアeスポーツ大会『GeeSports大会』に、社会福祉法人元気村グループに属するGenki Groupが参加しました。この大会は「国際高齢者デー」を記念するもので、シニア世代が楽しめるゲームを通じて生きがいや自信をつけることを目的としています。多くの高齢者が参加した実施イベントは、まさに世代を超えた交流の場となりました。
GeeSportsの目的と意義
「GeeSports」は、高齢者が加齢に伴う身体機能の低下を感じても楽しめるゲームを提供しています。ゲームを楽しむことで、シニア世代がエキサイティングな体験を得ることができ、さらにはその姿が周囲に力を与える影響を生むことを期待されています。参加者は自分の限界を少しずつ超えていくことで新たな自信を得たと語っています。
大会の様子
『GeeSports大会』では、65歳以上の高齢者3名が1組となり、全6チームがゲーム『Gerogue(ジェローグ)』を競い合う形で行われました。大会は午後1時30分から開催され、会場は熱気に包まれていました。残念ながら、Genki Groupは初戦で敗退してしまいましたが、参加された利用者の皆さんは口を揃えて大会の内容を称賛しました。
特に「これまでパソコンを触ったことがなかったけれど、孫に驚かれました。この年齢で大会に出られるなんて本当に嬉しい!」と感動の声が聞かれました。また、「何をするのか分からなかったが、すごく楽しかったです!」といった意見もあり、普段は体験できない貴重な機会に喜びを口にする姿が見られました。
施設職員のサポートも
大会には、施設の職員がサポート役として参加し、選手たちのプレーを支援しました。一部の職員の話では、「本番では普段よりも見事に操作できていました。合体技も成功して盛り上がりましたよ!」と、選手たちの成長ぶりを嬉しそうに語っていました。
このように、Genki Groupは高齢者向けに特化したeスポーツの発展を目指しながら、実証テストの機会を設け、さらに多くの利用者に楽しんでもらうことに力を入れています。
社会福祉法人元気村グループの理念
元気村グループは、1993年に埼玉県鴻巣市で開設されて以来、「共に生きる」という理念のもと、8つの社会福祉法人を展開しています。利用者一人ひとりの「生きがい」を追求し、感動を与える介護を実現することが使命です。
これからも高齢者が新たな体験を通じて、自信や生きがいを見出していけるよう、Genki Groupは引き続き努力していきます。高齢者の皆さんが活躍する姿は、周囲への刺激ともなり、さらなる世代間交流を促進します。
連絡先
興味がある方は、下記の情報をご参照ください。
電話:048-631-0070
所在地:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1‐11‐9 ニッセイ大宮桜木町ビル8F
公式サイト
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今後もGenki Groupに注目し、シニア世代の活躍を支援していく姿に期待が寄せられています。