新型複合環境制御装置「ふくごう君Light」の登場
施設園芸の革命がここに。三基計装株式会社が新しく発表した「ふくごう君Light」(型式: GP-FK3L)は、農業現場の複合環境制御を簡単にするために設計された最新の装置です。この新型機は、特に既設ハウスの機器更新や新規導入を考えている施設園芸経営者に最適です。
コンセプトは「コストは軽く、操作は優しく、制御は手堅く」
「ふくごう君Light」は、導入しやすい価格帯(定価280,000円、税別)と小型(サイズは280(H)×280(W)×130.5(D)mm)を両立しています。これにより、限られたスペースでも設置が可能です。これまでにない使いやすさを追求したこの装置は、農業経営者のニーズに応えるために設計されています。
多彩な制御機能を内蔵
この新型機は、従来の「ふくごう君III」の制御ロジックを継承しており、窓やカーテン、暖房、換気扇、CO₂施用などの環境設備をコントロールできます。具体的には、開閉出力が6組、ON/OFF出力が4点設けられており、様々な条件に柔軟に対応できます。また、相反する設備動作を最小限に抑える制御メカニズムにより、エネルギーコストを削減します。
具体的な制御機能の例
1.
窓×暖房同期制御 では、暖房使用時に窓を閉じ、効率的に温かさを保つことができます。
2.
透かし換気制御 により、湿気を排出しつつ、病害リスクを軽減。
3.
カーテン逆転制御 では急激な温度低下に自動で対応し、更なる作物への影響を防ぎます。
4.
窓・カーテンの開度制限制御 で温度維持を実現。
先進のハウスリモコン機能
「ふくごう君Light」は、標準機能としてハウスリモコン機能にも対応しています。この機能を使えば、PCやスマートフォンから直接環境データを確認し、設定を変更することが可能です。クラウド契約や月額料金も不要なので、手軽に利用できます。また、3つの通信機能(アクセスポイントモード、ステーションモード、および遠隔制御オプション)から選べるため、ユーザーの需要に応じた運用が期待できます。
実機の初公開は2026年の展示会で
この「ふくごう君Light」は、2026年7月15日から17日にかけて東京ビッグサイトで開催される「施設園芸・植物工場展2026(GPEC)」にて、三基計装のブースにて初めて実機が公開されます。興味のある方はぜひ足を運んで、その使いやすさを体感してみてください。
三基計装について
三基計装は1970年の創業以来、計測と制御、監視に特化した企業として、施設園芸向けの環境コントローラを設計、製造してきました。今後も彼らは、農業分野における技術革新を進め、持続可能な環境の実現に向けた誓いを新たにしています。
今後の展開に注目が集まる「ふくごう君Light」。その普及により、施設園芸の未来がさらに明るくなることでしょう。