カインズ名古屋堀田店、瑞穂警察署と安全協定を締結

株式会社カインズは、2025年11月28日、名古屋堀田店が愛知県の瑞穂警察署と「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結したことを発表しました。この協定は、地域に住む皆さんがより安全に生活できる環境作りを目指すものです。名古屋堀田店の店長中山裕介さん、瑞穂警察署の署長浅田大一さん、及び株式会社カインズの東海エリアマネジャー飯塚純一さんが出席し、協定締結の意義を強調しました。

協定の背景と目的

この協定は、カインズ名古屋堀田店が地域社会とのつながりを強化し、市民にとっての安心安全な環境を提供することを目的としています。店舗の駐車スペースには、警察車両専用の駐車場が設けられるほか、瑞穂警察署が行う防犯活動や各種イベントに協力して取り組むことが決まりました。これにより、地域の安全を確保し、地域住民が安心して暮らせる環境を実現していきます。

協定に基づく連携事項

この協定に基づいて、以下の6つの主な活動が進められます。

1. 犯罪予防への取り組み
2. 交通安全の推進
3. 防災活動
4. 青少年の健全育成
5. 子供や高齢者、疾病者の保護と通報
6. 広報啓発や情報提供の強化

例えば、カインズ名古屋堀田店は、店内の掲示板や館内放送を活用して防犯についての啓発活動を行います。また、従業員は店内での不審行動に敏感になり、必要に応じて警察への通報に努めることとなります。今後も協定に基づき、具体的な取り組みや活動について地域の声を反映しながら進めていく予定です。

くみまち構想について

カインズは「まちのくらしをみんなでDIY。」を合言葉に、各店舗が地域のニーズに応じた事業を展開しています。地域住民の声を大切にし、困りごとや関心事に寄り添ったオリジナルの解決策を提供することで、一人ひとりが主役になれる「まち」を目指しています。詳細は「くみまち.com」を訪れることで確認できます。

カインズについて

カインズは、29都道府県に262の店舗を展開するホームセンターで、地域に根ざした事業運営を行っています。ブランドコンセプト「くらしDIY」に基づき、豊かな生活を提供するための価値ある商品とサービスを、手頃な価格で提供しています。お客様との信頼関係を大切にし、「くらしに、ららら。」というメッセージを通じて、より楽しい日常を共に創造していくことを目指しています。