草加市のSOCIALSQUARE草加谷塚店に新たな図書室がオープン!
最近、草加市のSOCIALSQUARE草加谷塚店に地域の皆さまに向けた私設図書室「やつかブンコ」が開室しました。今回の取り組みは、地域の魅力を高める新しい試みとして注目されています。ここでは、好きな本と出会うことはもちろん、今まで知らなかった本との新たな出会いも大切にしています。
やつかブンコの特徴
「やつかブンコ」は、地域の方から寄贈された本を中心に、訪れた人々が自由に借りたり読んだりできる小さな図書室です。 開室日は毎週金曜日の13時から16時までですが、今後は時間の延長や他曜日の開室も検討されていますので、ぜひ定期的に訪れてみてください。
利用方法
やつかブンコを利用するためには、利用者カードの登録が必要です。登録することで、図書を借りることができます。借りる予定がなく、その場で本を読みたい方は登録は不要です。登録の際には氏名、住所、連絡先と500円の登録料が必要となります。
図書の返却
借りた本は、貸し出し期限までにSOCIALSQUAREの営業時間内に返却してください。開室時間は平日8:30から17:30となっており、訪問しやすい時間帯です。
本をテーマにしたワークショップも開催
やつかブンコでは、単なる図書室としての機能だけでなく、本をテーマにしたワークショップやイベントも多数計画されています。こちらは、様々な年代や価値観を持つ人々が本を通じて交流し、つながることを目的としています。 たとえば、6月には絵本をテーマにしたお菓子作りの調理イベントが企画されています。
このようなイベントは毎月開催され、特にビブリオバトルやトークイベントなどの参加が期待されています。 参加希望者は、ぜひ自身の興味を持つテーマに参加して、まちの人々との交流を楽しんでいただければと思います。
ボランティアの募集
また、「やつかブンコ」は、運営ボランティアも募集しています。地域活動に興味がある方や、本好きな方、人と関わりたい方にはぴったりの機会です。運営に参加することで、さらに地域の活性化に寄与し、自分自身の成長にもつながることでしょう。
運営に興味のある方は、ぜひ一度やつかブンコに訪れてみてください。
今後の取り組み
やつかブンコでは、今後「一箱オーナー制度」や「ブックポスト」などの新しい取り組みを予定しています。それにより、自分だけの本棚を作って他の人に本を貸したり、いらなくなった本を気軽に交換できるようになります。
まとめ
地域の皆さまが集う憩いの場としての「やつかブンコ」は、単なる図書室ではなく、地域交流の大切なハブとしての役割を果たしていきます。これからも新たな企画が盛りだくさんですので、ぜひ遊びに来て、新しい出会いを楽しんでください!