みずほ銀行がJ-Coin Payを銀聯QRユーザー向けに拡張！キャッシュレス化の新たな波

みずほ銀行が進める新たなキャッシュレス決済の取り組み

埼玉県に拠点を置く株式会社みずほ銀行が、スマホによるコード決済サービス『J-Coin Pay（ジェイコインペイ）』を拡張する新たな提携を結びました。この提携は、2024年11月22日にユーシーカード株式会社および銀聯国際と共に締結され、訪日外国人旅行者向けに銀聯QRユーザーにもJ-Coin Payを利用できるようにするものです。これにより、国内のキャッシュレス化がさらに進展することが期待されています。

J-Coin Payとは？

J-Coin Payは、ユーザーがスマートフォン一つで「送る」「もらう」「支払う」というお金に関する様々な行動を完結できる便利なアプリです。また、預金口座との連携が可能で、入出金も手軽に行うことができます。利用者はいつでも、どこでも、無料で口座へのチャージや戻しができるため、非常に利便性が高いと評判です。アプリは、App StoreとGoogle Playからダウンロードが可能で、以下のリンクからアクセスできます。

銀聯QR決済の背景

近年、訪日外国人旅行者の増加が続いており、彼らのキャッシュレス決済ニーズに応えることが求められています。特にアジアを中心とした国々からの旅行客は、QR決済を利用する傾向が強く、J-Coin Payの銀聯QRユーザー向けへのサービス展開は、そのニーズに的確に応えるものです。この新たな提携によって、訪問中の外国人が日本国内の加盟店で、銀聯QRコードを使用して簡単に決済できるようになります。

提携による新サービスの展望

これまで以上に多様化する決済手段は、店舗にとっても顧客にとっても大きなメリットをもたらします。みずほ銀行は、銀聯QRユーザー向けのサービス開発を進めており、今後詳細な情報が発表される予定です。この取り組みにより、さまざまな国から訪れる観光客が日本でのショッピングや飲食をより快適に楽しめるようになるでしょう。