岡山大学の新たな挑戦！GDG on Campus 情報セッションレポート

岡山大学の新たな挑戦！GDG on Campus 情報セッション

2024年12月18日、岡山大学の共育共創コモンズ（OUX）にて、学生有志団体「GDG on Campus in Okayama University」による情報セッションが開催されました。このイベントには、さまざまな学部や研究科の学生、および教職員が参加し、総勢20人が集まりました。

GDG on Campus とは？

GDG（Google Developer Groups） on Campusは、岡山大学の学生たちによって設立された開発者コミュニティで、イノベーションを促進する活動を目的としています。特に、グローバル・ディスカバリー・プログラム（GDP）に参加している学生の中で、AKRAMJONOVA DILYORAKHON AZIZBEK KIZIさんを含むメンバーが中心となっています。なんと、同団体は今年10月に中四国地域の大学として初めてGoogleからGDG on Campusの認定を受けました。

イベントの様子

イベントでは、まず野上保之教授（環境生命自然科学学域、DX・情報セキュリティ担当副理事）が挨拶を行い、GDGの今後の可能性や期待について語りました。その後、メンバーによるGDGの仕組みについての説明や参加方法の紹介が行われました。学生たちに向けた質疑応答の時間も設けられ、皆が積極的に意見を交わしました。

さらに、参加者同士がリラックスした雰囲気で意見を交換できるような交流会も実施され、大変盛り上がりました。GDGは、エンジニアだけでなく非エンジニアのメンバーも募集中とのことで、様々な専門性を活かしてシステム開発に携わって欲しいとのことです。このような多様性は、より創造的なプロジェクトを生み出す原動力となるでしょう。

参加方法と今後の展望

興味のある方には、GDGの公式サイト（参加用URL）またはメール（gdg.okayamauniversity◎gmail.com）を通じて、参加の申し込みが可能です。GDGは岡山大学内での新たな取り組みを通じて、地域の中核的な大学としての役割を果たしていく予定です。

今後も、岡山大学はSDGsの達成に向けた様々な活動を進めつつ、地域社会の持続可能な発展にも貢献していくことを目指しています。新たな開発者コミュニティ「GDG on Campus」が創出するイノベーションに、ぜひご注目ください。