梅雨の風物詩！忘れ物タオルで飾られるてるてる坊主体験

関東地方に梅雨が訪れるこの季節、埼玉の温泉施設で楽しい取り組みが行われています。昭和レトロな温泉銭湯「玉川温泉」と、秩父の「武甲温泉」、「おふろcafe 白寿の湯」では、来る6月10日から梅雨明けまでの期間中、訪れるお客様の忘れ物タオルを使った「てるてる坊主」を館内に飾ります。お客様の思い出の詰まったタオルが、可愛いてるてる坊主に変身！

忘れ物タオルで元気を届ける

毎年恒例の「忘れ物タオルのてるてる坊主」企画では、多くのお客様が忘れたタオルを使って作られる独特なかわいらしさが魅力です。梅雨の時期には、うっすらとした曇りの日が続くことも多くなり、お出かけをためらう方もいるかもしれませんが、タオルから作られたてるてる坊主が館内に飾られることで、少しでも楽しい気持ちになってもらいたいという願いが込められています。意外にも、参加者の中には再会を果たしたタオルの持ち主が現れることもあるので、訪れた際にはぜひ探してみてください。

合わせて楽しむ、３つの魅力的な温泉

昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉

この温泉は、地下1700メートルから湧き出るアルカリ性単純温泉（ph10）が自慢です。つるつるとした肌触りが心地よく、穏やかな里山の風景の中で、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。ゆったりとした時間を過ごしながら、心も体も癒されてください。

所在地: 埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700
URL: 玉川温泉

秩父湯元武甲温泉

秩父山系の雄大な景色に囲まれた武甲温泉は、露天風呂やサウナを備え、心身ともにリラックスできる空間が魅力です。また、宿泊施設やキャンプ場も併設されており、秩父観光のベースとしても最適なスポットです。温泉に浸かりながら、四季折々の自然を楽しむことができます。

所在地: 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
URL: 武甲温泉

温泉と発酵おふろcafe 白寿の湯

特長的な塩分濃度の高い温泉は、心を癒すだけでなく、再生エネルギーにも配慮した新しい体験ができるスポットです。2024年にはリニューアルを果たし、「流しそうめんテラス」などの新名物が登場しました。さらに「湯あがりラウンジ」も新設されており、カジュアルで楽しい時間を過ごすことができます。

所在地: 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
URL: おふろcafe 白寿の湯