親子で学ぶリサイクル
2024-12-27 10:32:26

JR東日本と大村商事が親子向けごみ体験イベント開催!

JR東日本と大村商事がコラボ!ごみ処理体験イベントを開催



2024年11月24日(日)、埼玉県志木市に本社を構える大村商事株式会社が、国鉄の路線を運行するJR東日本と共に特別なコラボイベントを開催します。このイベントは、『おしごと体験学習ことむすび』の一環として実施され、親子での参加を通じてごみ問題について深く学ぶ機会を提供します。

ことむすびイベントとは?


『ことむすび』プロジェクトは、JR東日本が企画した、小学生とその保護者を対象にした体験学習イベントです。リーダーを育てることを目的とし、実際の仕事を体験しながら、学校での学びに新しい視点を加えることを目指しています。参加者は、講義や現場体験を通じて自分たちの日常生活がどのように社会とつながっているのかを学びます。

イベントの目的と意義


現代の家庭では、リサイクルやごみの分別は重要なテーマとして認識されていますが、多くの親子はその背景や実際の処理過程を理解していないのが現状です。このイベントでは、親子で一緒にごみ処理やリサイクルの重要性を学びながら、具体的な作業や工夫を見せることで、それらの理解を深めることを狙いとしています。

実際の体験内容


この特別な日には、親子15組合計29名が参加し、ごみの仕組みやごみ収集車についての説明が行われた後、実践的な体験を実施しました。参加者たちは「正しいごみの分別体験」と「生ごみのリサイクル工程」を直接見学し、そのプロセスに触れることができました。このような実体験を通じて、理論だけではなく、実際に自分たちが関わる場面を理解する良い機会となりました。

参加者の声


参加した子どもたちからは「いろいろな事が学べて楽しかった」「リサイクルができるなんて知らなかった」といった感想が寄せられました。また、保護者からは「子どもがゴミ収集車に興味があったので、この体験ができてよかった」「非常に有意義な時間を過ごせた」との声も聞かれ、今後も同様のイベントを続けてほしいとの望みが表明されました。

このように、日常の中でごみ処理の大切さを理解し、実践する機会を持つことは、地域の未来に向けた大切な一歩です。今後も、大村商事は地域企業として、子どもたちに有益な学びを提供する取り組みを続けていくことでしょう。ごみ処理のプロセスを学ぶことで、参加者は自分ごととして環境問題に対する意識を高めることが期待されています。今後もこのようなイベントが続くことを、地域住民としても楽しみにしたいものです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: JR東日本 大村商事 リサイクル体験

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。