シャロンとテクトラジャパン、業務提携を発表
埼玉県所沢市を拠点とする株式会社シャロンと、東京都港区の株式会社テクトラジャパンが共同で、マイクロソフトのクラウドERP「Microsoft Dynamics 365 Business Central」の導入と開発における業務提携を発表しました。この協業は、両社がそれぞれの強みを活かし、顧客に対するサービスの向上を目的としています。
提携の背景と目的
Business Centralは、国際的に標準化されたERPシステムとして、多くの企業で導入が進められています。しかし、企業の規模や業務内容、さらには地域特有の制度や商習慣により、導入方法は一様ではありません。シャロンは国内案件の迅速な立ち上げに強みを持ち、テクトラジャパンは海外の大規模案件への豊富な実績があるため、両社の提携によって、導入プロセスの選択肢が広がります。
協業の概要
今回の協業では、Business Centralの導入から運用保守、さらには定着支援まで、幅広いサービスが対象となります。企業の要件に応じて、テクトラジャパンとシャロンは共同で提案を行い、それぞれの専門性を活かした効果的なサポートを提供します。これにより、中規模から大規模の海外案件や、国内の中小規模プロジェクトに対しても、効果的なアプローチが可能になります。
両社の強みと役割
- - テクトラジャパンは、バイリンガルのコンサルタントを活用し、多拠点での導入に成功を収めてきました。特にBusiness Centralのカスタマイズや日本語化対応においては、確かな実績があります。
- - シャロンは、日本市場に特化した商習慣への対応力が強みです。Power Platformを活用し、業務要件に基づいたローコード開発を実現。具体的には、「CBEXシリーズ」と呼ばれる拡張機能パックを通じて、請求や税務などの日本特有の商慣習に対応しています。
期待される効果
この提携によって、以下のような効果が期待されています:
1. プロジェクト規模に応じたリソースの最適化が実現し、導入コストや期間、品質の向上が見込まれます。
2. シャロンとテクトラジャパンの強みを組み合わせることで、国内での運用がスムーズになるでしょう。
3. Power Platformの利活用により、導入後の業務改善が持続的に行われます。
4. 海外プロジェクトの知見と国内実装力を融合させた支援体制が確立されます。
共催ウェビナーの開催予定
両社は、本提携を記念したウェビナーを2026年7月8日に開催予定です。内容は「ERP導入後に“楽になる会社”と“苦しくなる会社”業務目線で見る、その分岐点」で、ERP導入に関する実際の事例を通じて、導入の成功要因について解説します。ウェビナーはオンラインで行われ、参加を希望する方は、指定のURLから申し込みが可能です。
両社のコメント
テクトラジャパンの岡村宗一郎マネージングダイレクターは、ERP導入における日本固有の業務とグローバルな標準との両立の重要性を強調し、本提携によって顧客への最適なソリューション提供を目指す意義を語っています。
シャロンの瀬戸谷武志代表取締役は、「Business Centralを日本でより使いやすくする」という目標を掲げ、テクトラジャパンとの協業を通じて、日本企業への貢献を further 言及しました。
まとめ
この提携は、สำนักงานの効率化を図る新たな試みであり、両社の協力によって、ERP導入の可能性が広がり、より多くの企業がビジネスチャンスを得られることが期待されます。