岡山大学のイノベーション
2025-05-29 05:36:26

岡山大学が行うオープンイノベーションイベントで次世代技術を体験しよう!

岡山大学が贈るイノベーションの祭典



2025年5月22日、岡山大学津島キャンパスで「オープンイノベーション Match Up vol.3」が開催されました。本イベントは、「デジタル×リアルで拡張する共創の未来」をテーマに、産学官が一堂に集まり、イノベーションの創出を目指した交流の場として企画されています。

約250名が来場し、最新技術を体験できる数々のブースが設置され、特に注目を集めたのが日本初公開の犬型四足歩行ロボット「Lynx(リンクス)」です。参加者はその滑らかな動作に魅了され、次世代ロボティクスの可能性を実感しました。

多彩なプログラム



イベントは3部構成で行われました。第1部では、NVIDIAの清水啓太郎 Senior Solution Architectによる特別講演が行われ、仮想空間技術の最前線についての知見が共有されました。続いて企業や研究者、学生たちによるポスター紹介が行われ、各自の研究や技術を1分間でアピールしました。

第2部では、株式会社エルザジャパンや株式会社ジャパンディスプレイ、岡山大学の大学院生による技術プレゼンテーションが展開され、産業界との連携強化の重要性が再確認されました。また、JAISTの「Matching HUB」紹介もあり、地域課題に対するオープンイノベーションの仕組みが説明されました。

参加者による交流



第3部は展示やデモ、ポスターセッションが同時に行われ、さまざまな専門分野の参加者同士が積極的に交流しました。イベントの最後には、共創イノベーションラボ「KIBINOVE」での懇親会が行われ、学生たちは社会人との直接対話を通じて貴重な交流体験を得ました。

持続可能な未来へ



このイベントは、内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の一環としても位置づけられています。岡山大学は、産学官が連携してデジタル技術を活用したイノベーションを推進しており、地域における新たな価値創造に挑んでいます。

今後もOI-Startを通じて、地域に根ざしたイノベーションの創出に取り組み、岡山大学が地域の発展に寄与していく姿勢を、皆さんにご期待いただきたいと思います。

岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しており、地域の未来を共創するための活動を勢力的に展開しています。技術の革新を通じて、岡山の魅力と可能性を広げる岡山大学の今後にご注目ください。

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