岡山大学でダイバーシティをテーマにしたフォーラムを開催！

岡山大学で開催されるダイバーシティフォーラムとは

国立大学法人岡山大学では、2025年1月16日（木）に「ダイバーシティ＆インクルージョンフォーラム in OKAYAMA 2025」を開催します。このフォーラムは、岡山放送株式会社および株式会社両備システムズとの共催によるもので、多様性と共生社会の実現に向けた取り組みを広く紹介する場です。

フォーラムの開催場所は、岡山大学鹿田キャンパス内にあるJunko Fukutake Hall（J Hall）です。開場は13:00、プログラムは13:30から開始されます。

フォーラムの内容

第1部：岡山で胎動するインクルーシブ活動

第一部では、岡山と世界で注目を浴びている講師たちによるプレゼンテーションが行われます。具体的には、エッスル財団（オーストリア）からのメッセージや、岡山放送代表による「情報から誰一人取り残されないために」というテーマの講演が予定されています。また、両備システムズからの「色覚補助ソフトウェアVisolve」の無償提供についての発表や、岡山大学病院聴覚支援センターからの「日本に障壁のない世界を創る」という視点での講演にも注目です。

第2部：岡山が目指すウェルビーイング

第二部では、岡山で活躍するリーダーたちによるパネルディスカッションが行われます。「ウェルビーイングな社会」をテーマに、多様性の中で生きる価値や共生の重要性について話し合われます。参加者は、各界の意見を直接聞くことで、具体的な取り組みのヒントを得ることができるでしょう。

お申し込みと参加について

このフォーラムは定員300名で、参加費は無料です。興味のある方は、事前にお申し込みを行う必要があります。申し込みURLは、公式ウェブサイトにて案内されていますので、事前に登録を済ませてください。

その他の情報

フォーラム当日は、会場でのサポートが必要な方は受付でお声かけいただければ、スタッフが対応します。また、フォーラムの様子は撮影されテレビ制作のために使用される場合がありますので、その点についても事前にご了承いただく必要があります。会場には駐車場はないため、公共交通機関を利用することが推奨されています。

この「ダイバーシティ＆インクルージョンフォーラム」は、地域に根ざした取り組みを通じて未来の福祉社会を切り開くための重要なイベントです。一人ひとりのウェルビーイングを実現するための学びに溢れた時間となることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。