毛呂山町が目指す職員残業ゼロの新たな学校DX
埼玉県毛呂山町では、行政のデジタル化(DX)を推進し、特に学校関連業務の効率化に注力しています。今月3月4日(水)には、オンラインセミナー「Bot Express Showcase」が開催され、テーマは「学校DXで職員残業ゼロを実現」というもので、毛呂山町がその取り組みについて紹介します。
セミナーの狙いとは
このセミナーでは、毛呂山町による学校開放の施設予約システムのオンライン化、LINEを通じた学校の欠席連絡機能の紹介を通じ、教育現場の負担軽減がどのように達成されるかを説明します。これにより、教職員の働き方を改革し、教育にもっと多くの時間を使えるようにすることが目的です。
毛呂山町のLINE活用
毛呂山町は2022年にLINE公式アカウントを開設し、翌年には「GovTech Express」サービスを連携させました。この取り組みにより、町民がLINEで50以上の手続きを行えるようになり、実際に1万人を超える利用者が町のサービスにアクセスしています。
町民からの活用度も高く、現在、人口の約40%がLINEを利用している状況です。具体的には、水道の開閉栓やごみの分別検索、各種証明書申請など、多岐にわたるサービスが提供されています。
学校教育へのデジタル革命
セミナーでは、特に学校に関するデジタル改革が取り上げられます。町では、学校の開放事業や欠席連絡に関して、従来の手作業での管理からLINEを基盤としたオンラインシステムへと移行させています。これにより、従来の紙の手続きや電話連絡が不要になり、予約から決済までがオンラインで簡単に行えるようになりました。
具体的な成果として、こちらのシステムを導入した結果、火災や災害時の罹災証明書申請も迅速に行えるようになり、職員の残業時間が実際にゼロに近づいているとのことです。また、登録団体の多くがこのオンライン決済を利用しており、業務の効率化にも寄与しています。
さらに、欠席連絡もLINEを活用することで、双方向のコミュニケーションが可能となります。保護者への連絡だけでなく、学校側からの迅速な情報提供も行うことができ、教職員の負担も大きく軽減されています。これにより、教育に向ける時間が増え、質の向上が期待されています。
セミナーの詳細
こちらのオンラインセミナーに参加したい方は、2026年3月4日(水)午前14時からの開催です。申し込みは公式ウェブフォームもしくはLINEの公式アカウントから可能です。セミナーでは、毛呂山町の効果的なDX導入の事例や、技術的なデモンストレーションが行われ、参加者からの質問にも答えるセッションが設けられています。
参加対象者
教育に携わる方や、職員業務をデジタルで効率化したいと考える地方自治体職員の皆様には特におすすめの内容です。利便性の高いシステムをしっかりと理解し、学校運営の効率化を図る大きなチャンスになることでしょう。
お問い合わせ
詳細は専用の公式サイトやメール、お電話でも問い合わせが可能です。デジタル化が進む昨今、地方自治体の新しい取り組みをぜひ見逃さないでください。