埼玉・Pasar蓮田に無人販売店舗が誕生！新しい買い物体験を提供

埼玉・Pasar蓮田に24時間営業の無人販売店舗が登場

埼玉県蓮田市の東北自動車道上り線にある「Pasar蓮田」で、無人販売店舗が新たにオープンしました。この店舗は、ネクスコ東日本エリアトラクトとTOUCH TO GOとの協業により実現したもので、2025年3月27日（木）から24時間営業を開始します。

無人購入の新たな形

この新店舗では、TTGが開発した無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」を導入。これにより、来店客はスマートフォンを使わずに、商品を手に取るだけで簡単に決済が完了します。カメラが顧客を捉え、センサーが購買を認識するため、これまでのようにレジでのスキャンが不要なのです。

手間いらずで快適なショッピング

買い物の手順は非常にシンプル。事前の会員登録や専用アプリのインストールは不要で、ふらっと立ち寄る感覚で利用できます。このシステムは、忙しいドライバーや旅行者にとって、非常に便利な選択肢となるでしょう。

地域への貢献と新たなビジネスモデル

無人販売店舗の導入は、単なるサービス向上にとどまらず、地域社会における新たなビジネスモデルの構築にも寄与します。サービスエリア内の遊休スペースを有効活用するため、今後もこの形式の店舗は増加する見込みです。無人決済システムの導入により、スタッフの負担を軽減し、顧客により多くのサービスを提供していく方針です。

取り扱い商品と贈り物にも最適

Pasar蓮田の新店舗では、常設店舗では見ることができないお土産品なども取り揃えています。これにより、旅行の途中でのちょっとしたお土産やギフトをサッと購入することができるのが大きな魅力です。例えば、地元の「赤まるチーズケーキ」や「那須 DORACAKE」など、多数の商品が並びます。

未来の買い物体験を先取りしよう

無人決済店舗は、今後のショッピングスタイルを先取りするものとして注目されています。24時間営業の便利なスペースで、手軽に商品を選び、思いがけない出会いを楽しむことができるでしょう。トレンドに敏感な人々には、ぜひ足を運んで新しい買い物体験をしていただきたいと思います。

会社概要

今回のプロジェクトを推進するネクスコ東日本エリアトラクトとは、SA・PAの商業施設運営を手掛ける企業で、2019年には新たにTOUCH TO GOが設立され、無人決済システムを主に取り扱う会社として成長を続けています。

所在地はどちらも東京都港区で、両社とも革新的なサービスを提供しつづけることで、今後の発展が期待されます。

この無人販売店舗は、ただの商品購入にとどまらず、未来の商業の在り方を映し出すプロジェクトでもあります。その先駆けとなるPasar蓮田の無人店舗に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。