夢の旋律、川越に
2025-08-23 09:37:24

新たな音楽の出発点「時の鐘トラウム三重奏団」が川越で奏でる夢の旋律

時の鐘トラウム三重奏団、川越での新たな音楽旅



2025年11月16日、埼玉県の川越市にて、「時の鐘トラウム三重奏団」が結成を祝う初の定期演奏会を開催します。この演奏会は、川越のシンボル「時の鐘」にインスパイアを受けた新しい三重奏団によるもので、ピアニスト佐々木崇、ヴァイオリニスト長岡聡季、チェリスト森山涼介の3名が共演します。

「時の鐘トラウム三重奏団」とは



「時の鐘トラウム三重奏団」と名付けられたこのグループは、2016年から毎年川越で音楽を提供してきた3人の音楽家たちが一堂に会して結成されました。この名前には、時の鐘のように人々の人生に時間を刻む役割を果たしつつ、ドイツ語で「夢」を意味する「トラウム」を組み合わせた意味が込められています。これからの活動を通じて、聴く人の心に夢を与え、印象に残る音楽を提供していくことを目指しています。

演奏会の魅力



このイベントでは、クラシック音楽の本格的な演奏とともに、演奏者たちによる作品に対する思いや背景解説が行われます。これは、クラシック音楽にあまり馴染みのない方たちにも、身近に感じてもらう良い機会です。音楽の専門的な解説があることで、聴衆はより深く演奏へと没入できるでしょう。そのため、全ての音楽愛好者にとって見逃せない演奏会となります。

プログラムの詳細



初回公演では、フェリックス・メンデルスゾーンとローベルト・シューマンのピアノ三重奏曲が演奏されます。シューマンの楽曲は、佐々木崇が過去6年間にわたって行ってきたリサイタルと密接な関わりがあり、非常に興味深い演奏になることが予測されます。クラシカルな要素に加え、個性豊かな3名の奏者による独自の解釈がどのように表現されるのか、聴衆にとって大きな楽しみです。

プログラム(予定)


  • - メンデルスゾーン: ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 作品66
  • - シューマン: ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品63

演奏会の概要



  • - 公演日時: 2025年11月16日 (日) 14:00開演 (13:30開場)
  • - 会場: ウェスタ川越リハーサル室(小ホール)
  • - 出演者: 佐々木崇(ピアノ)、長岡聡季(ヴァイオリン)、森山涼介(チェロ)

チケット情報



チケットは「カンフェティ」にて大人3,500円、学生1,000円で販売中です。全席自由で、親しみやすい雰囲気の中、音楽を楽しんでいただけます。購入に関する詳細は、カンフェティの公式サイトをご覧ください。

この記念すべき初回演奏会は、音楽を愛する全ての方にお勧めのイベントです。川越での新たな音楽の冒険をぜひお見逃しなく!


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