新宿でEV博覧会
2025-06-09 18:37:17

新宿で開催!新電元のEV充電器・電装製品を一堂に見られる博覧会

2025年6月11日から12日の間、新宿住友ビル三角広場で『BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2025〜自転車−電動モビリティまちづくり博〜』が開催されます。この博覧会では、新電元工業株式会社が最新のEV充電器および電装製品のラインナップを展示します。新電元は、脱炭素社会を目指すグローバルな取り組みの中で、次世代モビリティの普及を促進している企業の一つです。

出展製品の見どころ


新電元が自信を持って提供する充電器や電装製品には様々な見どころがあります。

EV急速充電器ラインナップ

まず注目は、国内トップクラスの出力を誇る急速充電器の数々です。特に、SDQC2F150(150 kW)のモデルは、「3 Step PowerBoost」機能により、充電中に高出力を30分間持続可能です。これは、ハイパワーな充電を必要とする状況に最適です。

また、SDQC2F60(60 kW)は車いすユーザーにも配慮した設計が特徴で、公共施設で数多くの導入実績もあります。さらに、SDQC2F50(50 kW)は省スペースで設置工事も省力化され、初めて急速充電器を導入する方にもピッタリなモデルです。

見せない普通充電器

新電元が提供する“挿すだけ充電”の6 kW普通充電器は、ユーザーにとって非常に手軽な選択肢です。デザインへの配慮がなされ、充電器本体が目立たない“見えない”設置が可能になっています。また、通信中継器「GX1」との連携により、OCPPアクセプト決済サービスへの対応も広がります。

V2Xシステムの実証機

この見本市では、10kWの三相V2Xシステムも展示され、停電時にもEVから施設の電力を賄うことができます。この技術は、EVを利用する新たな可能性を示唆しており、来場者には詳しい説明が行われる予定です。

電装ソリューション

二輪車向けのPCU(パワーコントロールユニット)や500WのDC/DCコンバータといった高性能電装製品も展示されます。これらは特に安全性や操作性の向上に寄与し、魅惑的なモビリティライフを実現します。また、四輪車向けの1kW絶縁型DC/DCコンバータは、高効率と高信頼性を兼ね備えています。

新電元工業株式会社について


新電元工業は、1949年に設立された歴史あるパワーエレクトロニクスメーカーで、主にパワー半導体や車載電装品を扱っています。特にEV充電器においては90kWや150kWモデルをいち早く市場に展開し、効率的な充電体験を提供し続けています。今後も新電元は、多様な充電サービスを展開し、企業のEV導入をサポートする姿勢を貫いていくでしょう。

新宿でのこの貴重なイベントにぜひ足を運び、この革新的なモビリティソリューションの数々をご覧ください。新電元工業の製品が、より快適で持続可能な未来を築く手助けをしてくれること間違いなしです。


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