大手町でリユース実験
2025-06-18 14:37:29

タリーズコーヒーが大手町で再利用促進の実証実験を開始!

タリーズコーヒーが提案する新たな飲み方、WELLCUP



タリーズコーヒーは、2025年4月23日から東京の大手町エリアで、リユースサービス『WELLCUP』の実証実験を開始します。このサービスは、丸紅フォレストリンクスとタイガー魔法瓶の協力により実現し、持続可能な社会の形成を目指しています。

使い捨てカップがもたらす環境問題



世界で毎年数百億個の使い捨てカップが消費されていますが、その多くが海洋汚染などの環境問題を引き起こしています。カフェでの手軽さ故に、正しく廃棄されずに捨てられたカップが自然環境に与える影響は深刻です。そこで『WELLCUP』は、真空断熱ボトルを導入することで、こうした問題を解決する新たな一手を打ち出します。

WELLCUPのサービス内容



『WELLCUP』は、カフェ来店時に手ぶらで訪れ、スマートフォンを使って真空断熱ボトルを簡単に借りることができるサービスです。このボトルは、タイガー魔法瓶が製造したもので、飲み物を保温・保冷する優れた機能を持っています。また、ボトルを使用した後は、お近くのタリーズ店舗に返却可能で、全ての導入店舗で利用できます。

実証実験の期間と参加店舗



この実証実験は、2025年4月23日から9月末までの約6ヶ月間実施される予定です。対象店舗は以下の通りです:
  • - 丸紅ビル店 (4/23~)
  • - 大手町プレイス 2階店 (5/20~)
  • - 大手町プレイス 3階店 (5/20~)
  • - 丸の内テラス店 (6/20~)
  • - Otemachi One店 (6/20~)
  • - 大手町パークビルディング店 (6/20~)

どの店舗においても真空断熱ボトルが返却できるため、非常に利便性が高いといえます。

持続可能な社会を目指して



このプロジェクトは、使い捨てカップの削減を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。タリーズコーヒーは、地域のコミュニティカフェとしての使命を果たす中で、環境問題にも真剣に取り組んでいます。リユースサービスの導入により、顧客に新しい選択肢を提供し、目指すべき未来に向けた第一歩を踏み出しました。

企業の取り組み



タリーズコーヒーは、日本国内でスペシャリティコーヒーショップとして展開しており、高品質のコーヒーを提供するだけでなく、地域社会との共生を大切にしています。また、丸紅フォレストリンクスは森林由来製品を取り扱い、環境保護に意欲的です。タイガー魔法瓶は、持続可能な製品に取り組みつつ優れた技術力を持つ企業です。

このように、3社の連携が生む新たな取り組みは、今後の展開がとても楽しみで、環境問題解決に向けた大きな一歩となるでしょう。ぜひ、大手町エリアのタリーズコーヒーでWELLCUPを試して、あなたも持続可能な未来に貢献してみてはいかがでしょうか。


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