岡山大学の新教授
2025-12-31 23:09:26

岡山大学、最新研究プロジェクトの研究教授が誕生する

岡山大学、最新研究プロジェクトの研究教授が誕生する



2025年12月31日、国立大学法人岡山大学の小汐由介准教授、植竹智准教授、内山淳平准教授、狩野旬准教授が「研究教授」の称号を、また清家圭介助教が「研究准教授」の称号を授与されました。今回の称号授与式は2025年10月20日に行われ、那須保友学長から認定証が手渡されました。ここでは、各研究教授の研究分野と今後の展望について紹介します。

小汐由介研究教授の挑戦


小汐研究教授は、水チェレンコフ検出器を用いた超新星背景ニュートリノの観測に取り組んでいます。この研究は、宇宙誕生から今までの間に起こる超新星の爆発によって放出されるニュートリノを検出することを目指しており、宇宙の歴史や恒星の進化に関する新たな手がかりを提供することが期待されています。このプロジェクトは、文部科学省の科学研究費助成事業基盤研究(S)に採択されています。

植竹智研究教授の新物理探索


植竹研究教授は、レーザー分光技術を駆使して、新しい物理現象を探求しています。特に、「ミューオニウム」と呼ばれる特殊な原子を使い、そのエネルギー準位を正確に測定することで、現行の物理理論の精密検証と新たな物理学の探求を行っています。本研究も、国からの支援を受けて進められています。

内山淳平研究教授の抗菌剤開発


内山研究教授は、薬剤耐性菌対策の一環として抗菌酵素を利用した動物用抗菌剤の開発に取り組んでいます。抗生物質が効かない細菌が増える中、内山教授の研究は、日本のアグリテック分野での競争力を高める重要な役割を担っています。研究は、独自のデータベースと分子設計技術を活かして進行中です。

狩野旬研究教授の電気物性研究


強誘電体におけるバンド構造の傾きに関する新発見を行った狩野研究教授は、次世代のメモリや効率的な太陽電池の開発に貢献する研究を展開しています。彼の研究は、物質の電気的性質を解明することを目指しており、その成果が未来の技術に影響を与えることが期待されています。

清家圭介研究准教授のがん治療研究


清家研究准教授は、タンパク質のスクシニル化によるT細胞の機能調節のメカニズムを探求しています。T細胞はがん細胞やウイルス感染細胞の攻撃に重要な役割を果たすため、清家教授の研究が新たながん治療法につながることが期待されます。

岡山大学は、研究力強化と若手研究者育成を進めるため、優れた研究業績を持つ研究者に支援を行う「研究教授」制度を設けています。今後も岡山大学の若手研究者たちのさらなる活躍が期待されます。

お問い合わせ


岡山大学の研究や技術に関するお問い合わせは、リサーチ・アドミニストレーター室までご連絡ください。インターネットでの詳細情報は公式サイトをご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 研究准教授 研究教授

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。