勇気を持って秩父の魅力を再発見!
埼玉県秩父地域には、ありきたりの観光とは一味違う、他では味わえない「KODAWARIスポット」が数多く点在しています。この冬、地域の魅力を存分に体感できる日帰りバスツアー『ジオパークガイドが同行!ちちぶKODAWARIスポットめぐり』が開催されることとなりました!
秩父地域のこだわりスポットを巡る旅
秩父銘仙の歴史を学ぶ
参加者はまず、ちちぶ銘仙館にて秩父織物や銘仙の歴史について学ぶことからスタートします。館内には貴重な資料や製造工程が展示されており、何世代にもわたる技術の結晶を見ることができます。また、Mahora稲穂山にある森の美術館では、色とりどりの銘仙着物が並ぶ「銘仙展」が開催され、織物の美しさに魅了されることでしょう。
金運アップのパワースポット
次に訪れるのは、708年に発掘された銅が日本最古の流通貨幣「和同開珎」の元となったことでも知られる聖神社です。「銭神様」と呼ばれるこの神社は、金運のパワースポットとしても注目され、訪れた人々の願いを叶えてくれると言われています。
哀愁のふるさと館で歴史を感じる
哀愁のふるさと館では、懐かしい風景が広がり、全国各地の実存した民家のミニチュア模型を見ることができます。庭や建具、調度品に至るまでが精巧に再現されており、見学者にとっては非常に貴重な体験となるでしょう。
自然に囲まれたランチタイム
バスツアーでの昼食は、Mahora里カフェ -hirake goma-で、地元の有機無農薬の野菜を使用した『玄米菜食ランチ』をいただきます。忙しい日常を忘れ、自然の中で心も体もリフレッシュしましょう。
化石博物館で地球の歴史を学ぶ
ツアーの後半では、おがの化石館を訪れます。この場所で観察できる天然記念物「ようばけ」は、地球の歴史をひも解く重要な証拠です。同行するジオパーク秩父のガイドが、奇獣・パレオパラドキシアの骨格復元模型や、珍しいチチブクジラの化石について詳しく解説してくれます。
酒づくりの森で地元の味に触れる
最後に、酒どころとして名高い秩父の酒づくりを学ぶことができる「酒づくりの森」に向かいます。ここでは地酒「秩父錦」を醸造する工場や資料館が併設されており、270年以上の酒造りの歴史を感じることができます。物産館では、試飲や購入もでき、地元の味をぜひ体験してください。
ツアー概要
- - 旅行日: 2025年2月28日(金)、3月10日(月)、3月14日(金)
- - 募集人員: 各日20名(最少催行人数16名)
- - 発着地: 西武鉄道・西武秩父駅前
- - 旅行代金: 大人1,100円(税込)、小人(中学生以下)500円
- - 食事: 昼食1回(Mahora里カフェでの『玄米菜食ランチ』)
- - 添乗員: 同行しお手伝いします
- - 交通: 貸切バス利用(秩父鉄道観光バス予定)
参加申し込み
ツアーの詳細や予約は、埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」でご確認いただけます。興味のある方はぜひチェックしてみてください!