岡山大学とフィリピンの交流
2025-12-30 21:37:18

岡山大学でフィリピンの若手女性研究者が学長を訪問し文化交流を深める

フィリピンの若手女性研究者が岡山大学を訪問



2025年11月21日、岡山大学の学長、那須保友氏を訪れたのは、フィリピン科学技術省のLoraine Kay D. Cabralさんです。彼女は、国連貿易開発会議(UNCTAD)と岡山大学が共同で運営する「途上国からの若手女性研究者のための共同研究・研修コース」に参加するために来日しました。

表敬訪問の内容


訪問の際には、Kayさんの指導教官である森田瑞樹教授も同席し、Kayさんの研究テーマであるバイオバンクについての意見交換が行われました。Kayさんは自身の研究背景や、フィリピンの医療制度の現状について話し、特に紙のカルテを使用する現状と、日本の電子カルテとの違いについての課題を挙げました。

「岡山大学での研究の機会を心から感謝しています。フィリピンでは台風が多く、地理的に日本とは異なる環境ですが、ここでの経験を生かし、帰国後は自国のバイオバンクの発展に貢献したい」とKayさんはコメントしました。この言葉に対し、那須学長は彼女の将来の活躍を期待する旨の激励を送りました。

文化交流の拡充


表敬訪問の後、Kayさんは那須学長や森田教授と共にランチミーティングを行い、さらに交流を深めました。その後、岡山後楽園や岡山城を訪れ、日本の伝統文化を体験する貴重な時間を過ごしました。この体験の中には、着物の着付けや抹茶の試飲など、日本文化に触れる機会も含まれており、Kayさんは感動に満ちた様子でした。

学術連携の重要性


岡山大学は、UNCTADと2020年に包括連携協定を締結しました。この協定は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、科学技術イノベーション(STI for SDGs)に向けた人材育成を進めるものです。このプログラムは、アフリカやASEAN諸国に加え、今年度からは中南米の国々もターゲットにしています。

岡山大学は、国連の中核機関と連携し、急速に進化する国際的な研究環境の中で、岡山から世界への発信を強化しています。

まとめ


若手女性研究者の国際交流プログラムは、研究者個人の成長にとどまらず、各国の学術的な連携を強化する重要な役割を果たします。岡山大学は今後も、地域の研究大学としての特色を活かしつつ、国際的な教育・研究の場を提供し続けることを目指しています。地域社会や国際社会との連携を深める岡山大学の活動に、今後もご期待ください。


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