そうかSDGsの未来
2025-03-26 16:59:39

地域の未来を共に育む「第1回そうかSDGsパートナーズミーティング」の成功報告

地域の未来を共に育む「第1回そうかSDGsパートナーズミーティング」



3月19日、水曜日に開催された「第1回そうかSDGsパートナーズミーティング」には、100以上の団体が登録している中から約40団体が出席しました。このミーティングの目的は「だれもが幸せなまち草加」という理想に向けて、地域の様々な課題をSDGsの理念に基づいて解決することです。草加市は内閣府からも「SDGs未来都市」として認定され、パートナー事業者は100を超えるなど、SDGsの輪を広げています。

当日の会場では、9団体が行ったプレゼンテーションにより、各団体の取り組みを共有し、知識と経験の交換が行われました。また、参加者同士の交流を深めるためにグループワークも実施され、異なるジャンルの団体との新たな関係構築が促されました。

SOCIALSQUARE草加谷塚もこのイベントに参加し、福祉やまちづくりに関わる団体と意見交換を実施。これにより、これまで交流のなかった団体とのつながりが生まれ、新たなコラボレーションの可能性が見えてきました。参加団体の中には、海外の児童支援を行う大学のゼミや自然保護を目指す企業もあり、幅広い視点から意見が交わされました。SOCIALSQUAREでは、経験豊富なまちの専門家たちとの結びつきを強化し、地域における課題へのアプローチを進めていく方針です。

SOCIALSQUARE草加谷塚について



「SOCIALSQUARE草加谷塚」は、2025年4月にオープン予定の新しい多機能事業所です。この拠点は、社会に出るための自立訓練を提供し、個々の働き方を模索するための就労移行支援を行います。日光街道の宿場町としてかつて人々が立ち寄った場所をイメージし、訪れる人々がほっとできるような空間を目指しています。私たちが目指すのは、社会のプレッシャーから解放されることで生まれる余裕が、新たな挑戦のきっかけとなることです。

さて、開催された「そうかSDGsパートナーズミーティング」での出会いや学びを通じて、「SOCIALSQUARE草加谷塚」も地域の豊かさを共に育む一助となることを期待しています。特に、各団体が持ち寄ったアイデアやリソースが交わることで、より良い未来を築くためのエネルギーが生まれていくことでしょう。

NPO法人ソーシャルデザインワークス



私たちNPO法人ソーシャルデザインワークスは、障害福祉事業所「SOCIALSQUARE」を通じて、地域での社会貢献活動を行っています。仲間同士の感謝や協力を通じて、多様性を尊重しあう文化を育んでいくことを目指しています。そして、20年後の未来に向けて、人や街、文化に影響を与える事業を展開することで、諦めることのない社会の実現に取り組んでいます。私たちが全国で発信する活動が地域の人々に勇気を与え、共により豊かな人生を歩むことができることを願っています。


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