ファミリーマートと大塚製薬が熱中症対策啓発動画を共同制作!
ファミリーマートは、全国47都道府県で、大塚製薬と提携し、熱中症対策の啓発に取り組むことを発表しました。この取り組みの一環として、オリジナルの熱中症対策動画が、ファミリーマートの店内で放映されます。この新しいプロジェクトは、2025年7月1日から7月14日の期間、全国の約10,400の店舗に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を通じて実施され、本来の啓蒙活動の一環として位置づけられています。
オリジナル動画の内容と目的
放映される動画は、熱中症対策のための基本的な知識を広めることを目的としています。具体的には、「こまめな水分・電解質の補給」や「エアコンの有効活用」といったポイントが、各都道府県に特化したコンテンツとして制作されます。
ファミリーマートは、昨年の30都府県での活動を発展させ、全国においてこの重要なメッセージを発信することになります。特に、これからの暑い季節に異常気象が予測される中、地域住民が正しい知識を得ることができる機会となります。サイネージが設置されていない店舗でも、熱中症対策の情報を周知するために、ショーカードやポスターを活用します。
放映の詳細
- - 放映期間:2025年7月1日(火)~7月14日(月)、毎日11:00〜17:59の間、1時間に6回放映。
- - 放映店舗数:約10,400店舗に設置されているデジタルサイネージでの放映が行われます。
- - その他の活動:ショーカードやポスターの掲示も行い、全店舗で熱中症対策を呼びかけます。
*愛知県、大阪府、奈良県、沖縄県の店舗では、ポスター掲示も行われます。
熱中症対策アンバサダーの促進
さらに、ファミリーマートは地域社会における熱中症対策の重要性を広めるために、「熱中症対策アンバサダー®」のプログラムにも取り組むことを発表しました。このプログラムでは、参加者に熱中症に関する専門知識を提供し、地域の見守り活動に役立てるための講座が開催されます。講座を修了した方々は「熱中症対策アンバサダー」として認定され、地域住民に対する啓発と情報提供を行います。
地域に寄り添うファミリーマート
ファミリーマートは「あなたと、コンビニ、ファミリーマート」の理念のもと、地域の皆様に寄り添い、お客様一人一人とのつながりを大切にしています。便利さの先にある、地域になくてはならない存在であることを目指して新たな取り組みを進めていきます。
この活動を通じて、熱中症対策に対する意識が高まることを期待しています。地域住民の皆様が安全に過ごせるよう、ファミリーマートと大塚製薬が共同でさらなる努力を行っていくことを心から願います。