地域を沸かす!温泉道場の新たなインターンプログラム
埼玉県比企郡のときがわ町に本社を構える株式会社温泉道場は、2026年1月1日から「地域留学プログラム 2026」の参加者を募集しています。このプログラムは、2027年から2029年に卒業予定の大学生や専門学校生を対象にした、地域課題解決に向けたインターンシップです。
プログラムの目的
現代の学生は多様な選択肢に囲まれ、その中で「どんな大人になりたいのか」という問いに悩むことが多いです。その中でただ名の知れた企業に入ることが目標ではなく、「社会の中でいかに生きていくか」「どのように価値を提供するか」がより重要視されています。温泉道場では、地域に根ざした課題を実践的に学び、それを解決へと導く人材を育成することを目指しています。
具体的なインターン体験
温泉道場が展開する温浴施設や宿泊施設は地域に密着した場所です。参加者は実際の店舗でお客さまや地域の声を直接耳にしながら、施策の企画や運営に関わります。小さな挑戦を積み重ねることで、地域が活性化し、新しい文化が生まれる出発点になるのです。実地での成長を体感できるチャンスです。
詳細プログラム内容
「地域留学プログラム 2026」の対象者は、2027年3月、2028年3月、2029年3月に卒業見込みの大学院生・大学生・短大生・高専生・専門学校生です。プログラムは2026年6月1日から始まり、通年で受け入れを行います。インターン期間は1カ月から最大1年間で、概ね週3日以上、1日8時間の勤務が求められます。
応募するには、まず初回面談が実施され、その後支配人との面談、インターン受け入れの合否連絡、雇用契約の手続きが行われます。参加者は有給としての契約が結ばれるため、サポートを受けながら地域課題に取り組むことができます。
受け入れ店舗の紹介
このプログラムで実際に活動する店舗には、以下のような温浴施設があります:
- - 玉川温泉(ときがわ町): 昭和レトロな雰囲気が漂う銭湯。
- - 武甲温泉(横瀬町): 地元の方にも観光客にも愛されるスポット。
- - おふろcafe ハレニワの湯(熊谷市): ファミリーを重視した健康ランド。
- - おふろcafe utatane(さいたま市): おふろcafeの旗艦店としての役割。
キャリアにもつながるこのプログラム参加を希望される方は、
こちらの応募フォームから申込が可能です。
終わりに
温泉道場は「おふろから文化を発信する」という理念のもと、地域の活性化に力を入れ、業界全体での新しい価値を創出しています。このインターンプログラムを通じて、自ら地域のために活動し、成長していく学生をお待ちしています。地域を沸かすための一歩を、温泉道場と共に始めてみませんか。