次世代型店舗で新たな顧客体験を実現
埼玉県吉川市に新たにオープンするカインズ 吉川美南店。ここでは、株式会社エクセディが開発した「Neibo(ネイボ)」マルチロボットが導入され、購入者に新しい体験を提供します。カインズは、地域に親しまれるホームセンターとして、IT技術と店舗サービスの融合を進め、より便利で楽しいショッピング体験を目指しています。
新しい顧客体験の導入背景
エクセディは、長年の自動車部品製造で培った技術を生かし、2024年に開始したスマートロボットサービス「Neibo」を開発しました。このマルチロボットは、高いカスタマイズ性を持ち、様々な業務に応じて活用できることが特徴です。一方、カインズ 吉川美南店は地域における「次世代型ホームセンター」を目指し、便利さと楽しさを追求しています。
音声で商品を探す「ナビゲーションサービス」
カインズに来店したお客様は、「Neibo」に話しかけることで簡単に目的の商品を探し出すことができます。たとえば、「コピー用紙はどこですか?」と尋ねると、Neiboが音声で案内をしながら指定された売り場にお客様を導きます。これにより、買い物が楽になり、ストレスを感じることなくスムーズに商品を見つけられるのです。
店内を巡回する「プロモーションサービス」
「Neibo」は、店内を自律走行しながら、商品情報やキャンペーン情報を音声やディスプレイでお知らせします。これにより、店舗に訪れるお客様に新商品やオススメアイテムを効果的に知ってもらうことができます。これまでの買い物スタイルを一変させる、まったく新しい形のプロモーションに注目です。
今後の展望と地域貢献
エクセディは、「人に寄り添うロボットで社会を活性化」をテーマに、今後もスマートロボットサービスを様々な業種へ展開していく予定です。また、カインズ 吉川美南店における「Neibo」の活用を通じて、地域での買い物体験をさらなる高みへと導いていくことが期待されています。ロボット技術の進化により、これからの買い物やサービスがどのように変わっていくのか、ぜひ注目してください。
「Neibo」の特徴とは?
「Neibo」はその名の通り、様々な機能を持つマルチロボットです。運搬や案内、広告、巡回などの業務を行い、店舗の運営を効率化します。タッチパネルを搭載し、インタラクティブな体験も提供するこのロボットは、カメラ機能や音声認識機能を備え、常に最新のサービスをお客様に提供できるクラウド型のシステムを使用しています。
まとめ
新たにカインズ 吉川美南店で提供されるエクセディの「Neibo」は、便利さだけでなく、楽しさや驚きをもたらすことが期待されます。次回の買い物では、ぜひNeiboと共に新しい体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。