岡山大とソルボンヌ大
2025-12-01 03:27:19

岡山大学がフランス・ソルボンヌ大学で国際連携研修を実施

岡山大学の国際連携研修、フランス・ソルボンヌ大学で実施



2025年10月8日から15日まで、岡山大学の研究・イノベーション共創管理統括部の齋藤恵美事務職員がフランス・ソルボンヌ大学科学技術工学部で国際連携に関する研修を行いました。この研修は、Erasmus+プログラムとHorizon 2020に関連する企業や教育機関との交流を目的としており、国際的な教育の最前線を体験する貴重な機会となりました。

研修内容の概要



研修中、齋藤職員はソルボンヌ大学の学生や教職員との交流を通じて、今後の協力体制の強化に向けた意見交換を行いました。また、Erasmus+プログラムの担当教職員と情報共有を行い、欧州における国際教育・研究プログラムであるHorizon 2020の総会も視察しました。この活動は、岡山大学とソルボンヌ大学の密接な関係を深めるための重要なステップとなりました。

特に、「Erasmus+ Days」というイベントでは、本学から派遣された学生が国際連携の取り組みを発表しました。参加した学生たちは、異文化環境に身を置くことで得た貴重な経験をシェアし、視野を広げることができました。

齋藤事務職員のコメント



齋藤職員は「ソルボンヌ大学において確実に『岡大Love』が生まれていることを目撃しました。これは両大学が繰り返し築いてきた信頼関係の成果です。今後、この研修で得た知識やネットワークを業務に生かしたいと思います」と語り、今後の貢献を約束しました。こうした活動を通じて、岡山大学は国際連携の分野でも堅実に成長を続けています。

学長の所在コメント



岡山大学の那須保友学長は、大学として国際戦略を推進する必要性を強調し、「国際」というコンセプトは特別なことではなく、教育経営のあたりまえの一部として進めることが重要だと述べられました。また、教職員間の協働を重視し、事務職員も主体的に行動することの重要性を説きました。

未来への展望



岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、国際的な視点を取り入れつつ持続可能な発展を目指しています。今後も続々と新しい活動に挑戦することで、大学の魅力を高めていく計画です。国際連携研修によって得た知識と経験を活かし、さらなる発展に向けて前進し続ける岡山大学に期待が寄せられています。

これからの国際連携に向けて



今回のフランスでの研修は、岡山大学とソルボンヌ大学の関係をより深め、双方にとって有意義な取り組みとなるでしょう。今後、さらに多くの国際的な交流が実現し、岡山大学の将来的な発展につながることを期待しています。


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