深谷を巡りながら地元の美味しさを体感！日帰りバスツアーのご案内

深谷を食べ尽くす日帰りバスツアーの魅力

埼玉県深谷市は、全国でも有名な食材の宝庫です。特に、新1万円札の顔として知られる渋沢栄一の生まれ故郷としても注目されています。この町では、生産量日本一を誇る深谷ねぎをはじめ、様々な地元グルメを楽しむことができます。そんな深谷の魅力をたっぷり味わえる日帰りバスツアーが、2025年3月に開催されます。相棒のバスに乗って、特別な美味しい旅に出かけてみましょう！

深谷ねぎの収穫体験

地元の馬場ファミリー農園では、甘くて柔らかな深谷ねぎの収穫が体験できます。このねぎを収穫した後に、特製の「カルソッツ」という料理に挑戦！獲れたてを炭火で焼き上げ、その香ばしい香りを楽しみながら味わいます。皮が真っ黒になるまで焼かれたねぎは、ジューシーでほくほくとした味わいが特徴。深谷ならではの食体験をぜひ楽しんでください。

プレミアムいちご県のいちごを味わう

次に訪れるのは、埼玉県が認定された「プレミアムいちご県」のいちご園。加藤さんのいちご園では、30分で数種類の埼玉オリジナルのいちごを食べ比べることができます。収穫されたばかりの甘いフルーツは、見ているだけでも楽しそう。さらに、持ち帰り用のいちごも購入可能です。

老舗酒蔵での試飲とお買い物

ツアーでは、1848年創業の「東白菊」蔵元も訪れます。歴史的なレンガ造りの蔵で、渋沢栄一の精神を受け継いだお酒の試飲を楽しむことができます。品質優先の姿勢が感じられるこちらの酒蔵で、深谷の美味しいお酒を選ぶ楽しみも。オリジナルの商品たちが並ぶ店舗で、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

深谷の郷土料理「煮ぼうとう」

お昼として楽しめるのは、渋沢栄一直筆の掛け軸が飾られた「麺屋忠兵衛」さんで提供される「煮ぼうとう」と「とろろご飯」のセットです。たっぷりの野菜と鶏肉が秘伝のタレでじっくり煮込まれた煮ぼうとうは、深谷の郷土料理として絶品の一品。一口食べれば、心温まる味わいが広がります。

渋沢栄一の思い出を辿る旅

渋沢栄一が成長した旧渋沢邸「中の家」も見学することができます。ここでは、80代の栄一をそっくりそのまま再現したアンドロイドが、彼の思い出を語るシアターがあり、訪問者にとって新鮮な学びの場としても機能しています。

ツアー詳細

日程は2025年3月5日（水）、3月19日（水）の2日間で、各日23名までの参加が可能です。旅行代金は12,800円（税込み）で、昼食も込み。この機会をお見逃しなく！

詳しいツアーの情報や予約は、埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」で確認できます。特別な体験を通じて、埼玉の魅力を再発見してください。