国営公園の新トイレ
2026-07-01 13:20:00

国営公園での水循環トイレ『スマイレット』導入と実証事業を実施

国営公園での先進技術『スマイレット』の実証事業が完了



東上ガス株式会社は、国土交通省の発注による実証事業において、自己処理型水循環式トイレ『スマイレット』の導入を果たしました。この取り組みは国営公園の管理運営をさらに魅力的にする目的で実施され、6月22日付けで技術実証の完了を発表しました。

スマイレットとは?


『スマイレット』は、三井住友建設株式会社が開発した水循環式のトイレで、上下水道が未整備な地域にも対応できる移動型の自己処理型トイレです。このトイレは、100Vの電源があればすぐに使用可能で、特に災害時においても迅速な設置ができるため、非常に利便性が高いと言えるでしょう。

国営公園での利用実証


この実証事業では、国営みちのく杜の湖畔公園北地区に『スマイレット』を設置し、さまざまな年代の来園者に利用してもらうことで、その効果を測定しました。実証の期間は令和8年3月17日から5月10日までの約2か月間にわたり、参加者からのフィードバックを収集しました。

実証中には、大型音楽イベントの開催があり、特に利用が集中。実際にはトイレが合計1,872回利用され、その中には31時間で1,609回となるサービス利用実績が記録されました。この結果を受けた利用者アンケートでは、713名の参加者から回答があり、特に『におい』や『清潔さ』において高い評価が寄せられました。

LPガス発電機との連携


さらに、東上ガスの主幹事業であるLPガスを用いた発電機との連携実証も行い、安定した電源供給の実現に成功しました。この結果、災害時に商用電源が停止した場合でもトイレ機能を維持することができ、事業継続計画(BCP)としても非常に有用であることが証明されたのです。

スマイレットの特長


『スマイレット』の特筆すべき特徴には、以下の点があります:
1. 移動型の自己処理型トイレ:上下水道の接続が不要で、どこでも設置可能。
2. 清潔感のある設計:快適トイレ認定を受けており、においの心配なし。
3. フェーズフリー対応:インフラが整備されていない場所でも使用でき、災害時には迅速に移設可能。これによって資源を有効に活用することができます。

今後の展開


実証結果を受けて、東上ガスは公園や公共施設への『スマイレット』の導入を推進していく方針です。これにより、持続可能でレジリエントな社会に向けた新たなステップを踏み出すことが期待されています。

メディア掲載情報


今回の取り組みは、日経CNBCの番組「防災を支える挑人たち Vol.2」で取り上げられました。特に東京都東大和市の導入事例も紹介されていますので、関心がある方はぜひチェックしてみてください。

お問い合わせ先


『スマイレット』や弊社の取り組みについての詳細は、東上ガス株式会社のソリューション営業部環境事業課までお知らせください。

国営公園の魅力を引き出すこの新しいアプローチは、あなたのライフスタイルにも影響を与えるかもしれません。もっと快適に過ごすために、『スマイレット』の導入をぜひご検討ください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 東上ガス スマイレット 公園トイレ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。