国際交流プログラム
2025-09-18 09:47:51

2025年も開催!スポーツを通じた国際交流プログラムが新たに始動

スポーツを通じた国際交流プログラムの開催概要



2025年、GLOBALTREE、一般社団法人S.C.P.Japan、筑波大学・TIAS2.0による「スポーツを通じた国際交流プログラム」が再びスタートします。昨年に続き、第2回目となるこのプログラムは、9月20日、10月11日、11月22日の3日間、栃木県、茨城県、千葉県内の5つの地域で実施される予定です。このプログラムでは、外国人留学生と日本の子どもたちが一緒にスポーツを楽しむことで、異なる文化や価値観を理解しあい、多様性を尊重する姿勢を育てることを目指しています。

プログラムの目的と内容



このプログラムの主な目的は、以下の3つです。

1. 多様性を尊重する社会の実現
国際交流を通じて、子どもたちに他者との対話を促し、異なる視点を理解する力を育む。

2. 障がいのある子どもたちへの配慮
彼らに対しても包括的なサポートを提供し、多様性を尊重する環境を構築する。

3. 国際的な視野の拡大
異文化交流の場を提供し、子どもたちが異なる考え方や文化に触れる機会を創出する。

プログラムでは、サッカーや鬼ごっこ、フリスビー、ドッジボールなどのスポーツを基本に進行し、各国の遊びや文化の紹介を通じて双方向の交流を図ります。参加する子どもたちは日本の伝統的な遊びを披露し、外国人留学生の文化に触れながら互いに学び合うことが期待されます。

昨年度の振り返りと2025年度の新展開



2024年には、6回のプログラムを通じて、約100人の子どもたちが参加しました。プログラムの最後には「感情BOX」を利用して、参加者が体験を絵や文字で表現する時間も設けており、非常に好評でした。

2025年度からは新たに、スポーツに加えて各国の文化や遊びを紹介するコンテンツを導入し、子どもたちが日本の遊びを紹介し合うことによって、より多様な交流が実現されます。言葉に頼らずコミュニケーションを図る工夫もされており、学びの多様性が一層強化されているのが特徴です。

プロジェクトを支えるメンバー



このプロジェクトを推進する主要メンバーには、元女子サッカー選手である井上由惟子氏(S.C.P. Japan代表理事)、繁浪由希氏(プロジェクトマネージャー)、そして筑波大学TIASで学ぶ若手の国際学生が含まれています。彼らはそれぞれの専門性を生かし、多様な価値観を持つ子どもたちとともに学び合い、体験を共有することの重要性を強く感じています。

特に、スポーツを通じた国際交流プログラムは、国際理解を深めるだけでなく、相手を思いやる心を育む貴重な場となっています。また、多様性を理解し、受け入れる大切さを教え、将来の社会をより良いものにするための一助となることを目指しています。

このプログラムによって、未来のリーダーたちが相互理解のもと、さらに豊かな社会づくりに貢献していくことでしょう。興味がある方は、ぜひ参加してみてください!


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