埼玉の農園交流会
2026-07-31 16:47:33

埼玉県内企業が集い、農園運営の経験を共有する交流会

埼玉県内の企業が集結!農園運営の実践事例を共有する交流会



埼玉県で活動する企業たちが一堂に会し、障がい者雇用の実践事例について深く学び合う交流会が2026年7月24日、株式会社エスプールプラスの主催により開催されました。本交流会は、障がいのある方が快適に働ける環境づくりを目的に、利用企業が互いの成功事例や取組を共有する貴重な機会となりました。

農園の利用と障がい者雇用の重要性



近年、障がい者雇用に関する法定雇用率の引き上げが進む中、企業は雇用人数の確保にとどまらず、障がいを持つ社員が自らの力を発揮できる環境を整えることが求められています。そんな背景を踏まえ、エスプールプラスは企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を通じて、企業が主体的に雇用管理に取り組むための支援を行っています。

利用企業にとって、農園運営には課題が多く存在します。業務設計から人事部との連携、社内理解の促進まで、各企業に特有の問題に直面します。そこで本交流会では、埼玉県の農園を利用している企業が集まり、代表する2社が成功事例について具体的な成果を発表しました。この取り組みは、参加企業が互いに学び、自社に活かすヒントを得るための貴重な機会となりました。

参加企業の取り組み



レンタルシステム株式会社(さいたま大宮ファーム)


この企業では、2023年12月から障がいのある方3名と農場長1名の計4名で農園を運営しています。立ち上げの際には、人事担当者が栽培装置の組み立てから現場に足を運び、農場長とのコミュニケーションを築くことに力を入れました。これにより、現在でもスムーズに相談や連絡ができる信頼関係が構築されました。

作業については、担当を固定化せず、個々の習熟度や特性に応じたローテーションを実施。これによって、幅広い業務に携わる機会を提供し、スキルを向上させる工夫を行っています。

冨士ダイス株式会社(さいたま越谷ファーム)


こちらは2021年9月から、障がいのある方5名と農場長2名で運営しています。「収穫祭」を毎年5~6月に開催し、働く人々の家族や役員、社員が一緒になって収穫を体験するイベントを行っています。この取り組みは、相互理解を深め、話しやすい関係の構築に役立っています。また、収穫した野菜は社内の食堂でも提供され、農園で働くスタッフの責任感ややりがいを高めています。

今後の展望



エスプールプラスは、各農園や利用企業と密な関係を築くことを重視しており、こうした交流の場はその一環として今後も継続していく方針です。今後は、さらなる実践事例の共有を通じて、利用企業が積極的に障がい者雇用に取り組む環境を整え、組織文化の中に農園運営の良さを根付かせられるようサポートしていく考えです。

開催概要


  • - 日時: 2026年7月24日(金)15:00〜18:00
  • - 会場: 株式会社エスプール本社(東京都千代田区/秋葉原ダイビル6階)
  • - 参加企業数: 26社・35名

本交流会では、業界の最新動向や夏の暑さ対策についての情報共有や、参加企業による具体的な事例発表が行われ、参加者同士の交流も盛んに行われました。

このように埼玉県における農園運営を支援する取り組みは、地元企業に新たな可能性を広げています。今後の発展が楽しみです。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 障がい者雇用 エスプールプラス わーくはぴねす農園

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。