第13回POLUS学生・建築デザインコンペティション開催
ポラスグループが主催する『第13回 POLUS学生・建築デザインコンペティション』が2023年7月8日に二次審査会を公開で行い、厳正なる審査の結果、今年度の受賞者が決まりました。特に注目されるのが、最優秀賞に選ばれた平出さつきさんの作品『こもり知らずの扉』です。
今回のコンペティションには、過去最多の822点もの作品が集まりました。対象は大学院生や大学生、高等専門学校の学生であり、私たちの生活に新たな視点をもたらす数々の作品が応募されました。審査は、一次審査を通過した5作品をもとに、学生たちの熱心なプレゼンテーションと特別な討論を経て行われました。審査委員は、審査委員長に横浜国立大学大学院の西沢立衛教授を迎え、審査の正確を期しました。
受賞作品の概要
最優秀賞: こもり知らずの扉
平出さつきさんの『こもり知らずの扉』は、ユニークな構造の住宅を提案しています。この作品は、「脱家族の家」という現代的なテーマに基づいており、空間の変化と家族の形がダイナミックに変わる様子を描写しています。作品に対する西沢教授の評価は高く、形の不確かさがテーマに付随する見事な表現であったと褒められました。この受賞を受けて、平出さんは「今後は誰かの手助けになるような設計に取り組んでいきたい」と語っています。
優秀賞
優秀賞には2作品が選出されました。
1.
「個」のつどい(石澤 航、九州大学大学院): 異なる形状の木造住宅が配置された作品で、個性的な表現がWowな印象を与えました。
2.
壁で編む縁(八木 清花・岡優志・吉井洸貴、大阪工業大学大学院): 壁によって新たな空間を生み出す試みに高い評価がされましたが、屋根の提案があれば更なる魅力があったとのこと。
入選作品
入選には以下の作品が選ばれました。
- - 倉庫の家(光安 天舞、東京理科大学大学院・村上 祥太、東京藝術大学大学院): 大型倉庫を住まいにするという大胆なアイデアが評価されました。
- - 「家族を編む」境界を滲ませる子供のスケール(吉川 大空・脇坂 献徒、京都工芸繊維大学大学院): 子供を中心に考えた家庭像が提案され、興味深い視点が提供されました。
今後の展望
ポラスグループは本コンペティションを通じて、学生たちの自由で斬新なアイデアを引き出し、彼らの成長を支援することを目指しています。受賞者たちの将来が非常に楽しみです。私たちもその成長を見守っていきたいと思います。新たな建築の潮流を作り出していく若者たちに期待が寄せられます。
さらに、ポラスグループの公式ウェブサイト、またはニュースリリースをチェックして今後のイベントや情報にも注目してみてください。