岡山大学陸上部、赤澤京弥が全日本大学駅伝に連続出場！

岡山大学陸上部、全日本大学駅伝に挑む

国立大学法人岡山大学（岡山市北区）の陸上競技部は、2025年11月2日に開催された「第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」において、赤澤京弥選手（工学部4年）が日本学連選抜のメンバーとして出場しました。これにより、赤澤選手は2年連続での出場となり、その活躍が注目されています。

この大会は、愛知県の熱田神宮をスタート地点とし、三重県の伊勢神宮までの106.8kmを8区間に分けて27チームが競い合う、大学駅伝の中でも非常に重要な位置を占めています。

昨年、赤澤選手は初めての出場を果たし、その成績も惜しくもチーム全体としては参加できなかったものの、個人としての活躍が広く知られました。今年も再び選手として名を連ね、特に8区を担当し、区間17位という結果を残しました。昨年の区間21位から大きな成長を見せ、関東の大学に迫る16番目でゴールしました。

大会後、赤澤選手は「チームとしての出場は叶いませんでしたが、日本学連選抜の一員としてこの駅伝に参加できることができ、大変光栄です」と語りました。また、「昨年の出場時の悔しさを胸に、アンカーとしての責任とプレッシャーを感じながらも、沿道からの声援に励まされて無事にゴールを切ることができました」と、貴重な経験に感謝の意を示しました。

赤澤選手は、今後の大会に向けて、「この経験を活かし、来年こそチームとして出場できるように、さらに努力を重ねていきます」と意気込みを新たにしました。もちろん、岡山大学陸上競技部全体でも、次回の出雲駅伝および全日本大学駅伝への参加を目指してトレーニングを続けています。

岡山大学陸上部の未来

岡山大学陸上競技部は、赤澤選手の活躍をはじめ、多くの選手が日々トレーニングに励んでおり、地域の期待を背負っています。次回の駅伝大会でも、その実力を証明することが期待されます。また、選手たちのひたむきな姿勢は、今後の岡山大学の成長にも大きく寄与するでしょう。

岡山大学は地域中核かつ特色ある研究大学としての役割を果たし続けています。陸上競技部の取り組みは、その中で重要な一環となっており、多くの人々に希望と感動を与えています。市民の皆さんも、岡山大学陸上競技部の活動に注目し、応援していきましょう。これからの成長に目が離せません！