岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラムがキャリアイベントを開催

岡山大学が開催したキャリアイベント

2025年11月8日、岡山大学（国立大学法人）がグローバル・ディスカバリー・プログラム（GDP）の一環として、県内の企業3社を招いたキャリアイベントを実施しました。このイベントには、GDPの学生を中心に約15名が参加し、企業担当者や教職員を含む20名以上が会場に集まりました。

企業の紹介と交流タイム

イベントでは、まず各企業の担当者から自社の概要が紹介されました。その後、参加した学生たちはグループに分かれ、企業担当者との交流が行われました。こうしたセッションを通じて、学生たちは日常ではあまり触れることのない業界のリアルな情報や、仕事内容について直接話を聞くことができました。

特にBtoB企業の業務内容や業界特性についての理解が深まり、企業への理解を促進しました。担当者たちは学生からの質問に丁寧に応じ、彼らのキャリアに対する疑問解消にも寄与していました。

将来への一歩

このキャリアイベントを通じて、学生たちは自身の将来について考える機会を得ました。普段は個々のキャリアについて考えることが少ない学生たちにとって、実際の業界の声を聞くことは大きな刺激となったようです。

岡山大学は、こういった取り組みを通じて、学生たちに実務的なスキルを身につける場を提供しており、今後も地域社会との連携を深めつつ、特色ある研究大学としての役割を果たしていくことでしょう。

グローバル・ディスカバリー・プログラム（GDP）とは？

岡山大学のGDPは、国際的な視野を持つ人材を育成することを目的としているプログラムです。国内外の多様な企業や団体との連携を通じて、学生の実践的な学びを支援しています。

次回以降のイベントにも期待がかかります。学生たちのキャリア形成を支援するため、様々な取り組みが今後も続けられることでしょう。

岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な発展に向けて取り組んでおり、将来的には地域社会とグローバルな視点を持った革新を実現する拠点となることを目指しています。

詳細については、岡山大学のウェブサイトをぜひご覧ください。