小江戸蔵里で冬の幻想的な光と花の祭典「蔵＋」開催！

小江戸蔵里の冬を彩る「花と緑のイルミネーション蔵＋」

埼玉県川越市の小江戸蔵里で、冬の訪れとともに始まる「花と緑のイルミネーション蔵＋」。このイベントは、歴史ある蔵と幻想的な光が融合し、訪れる人々に特別な体験を提供します。国の登録有形文化財である蔵に囲まれたこの空間で、花や緑をテーマにした美しい演出が繰り広げられるのが魅力です。

幻想的な空間の魅力

「花と緑のイルミネーション蔵＋」では、まずボタニカルな癒しの空間が目を引きます。植栽や花手水にともった光が落ち着いた雰囲気を作り出し、来る人々を温かく迎え入れます。特に話題になっているのが、三箇所に設置された花手水です。昼間の自然光の中でも、その華やかさを保ちながらキャンドル電飾が飾られ、どの時間帯でもフォトジェニックなスポットとして楽しめます。

さらに、空中に浮かぶかのようにライトアップされたモクレンの演出も必見です。夜空に輝く姿は、まるで夢の世界に引き込まれるよう。加えて、5～10分おきに現れるミストは、幻想的な雲海を演出し、その美しさに思わずシャッターを切りたくなることでしょう。

バレンタイン特別企画

今回のイベントでは、特にバレンタインの期間（2月7日～16日）に焦点を当てています。この期間中、点灯時間が通常より1時間延長され、21時まで楽しむことが可能です。また、ハートモチーフの特別イルミネーションが設置され、まさにロマンチックな雰囲気が漂います。特定の日には温かいホットワインの販売も行われ、夜のひとときをさらに特別なものにします。

美味しいフードとドリンクも充実

幻想的なイルミネーションを楽しんだ後は、食事にもぜひ立ち寄ってみてください。施設内では、イルミネーション点灯時間外でも楽しめるコラボメニューが用意されています。例えば、「はなちょうず和すいーつ」は豆乳寒天と桜ジュレ、梅もち、三色だんごがセットになった和スイーツで、狭山茶と共に味わうことができます。

また、川越の地酒を使ったオリジナルカクテル「Kura+」も人気で、特別な夜にぴったりです。さらに、ポップなクリームソーダ「小江戸花火クリームソーダ」も、SNS映えを狙う友人同士やカップルにおすすめです。

イベント情報

「花と緑のイルミネーション蔵＋」は、2025年1月25日から3月2日まで毎日開催されます。点灯時間は通常、17時から20時ですが、バレンタインイベント期間中は21時まで延長されます。

小江戸蔵里へのアクセスは簡単で、川越市の中心部に位置するため、観光の帰りにでも立ち寄れます。幻想的な光と花の空間で特別なひとときを楽しみませんか？

詳細については、公式サイトをご覧ください。